がん患者を持った家族のこと 7(がん患者の為に出来ること) | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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 アラフォー女子の運気アップでQOLアップ。
 開運占い師エノア亜紀です。
 ご訪問ありがとうございます。

 過去2012年に私が子宮体癌であった事が
 発覚した時の、みっちゃんの視点から再録連載しております。 
 ここから↓

 PETの結果、初期の子宮体がんであると分かりました。
 他の検査の結果でも他の臓器に転移は見受けられず、
 お医者さんにも、
「今の時点では、おそらく、抗がん剤治療は必要ないと思われます」

(子宮と卵巣の全摘と、子宮に近いリンパと、足のリンパも取れるところは全て取るそうです。

 それらを検査をした上で、もしかしたら、抗がん剤治療の必要性が出てくる場合もある。とは言われています) 

 みたいなことを言ってもらい、一時抱えていた「死」への恐怖も薄らいだのでしょう。

 
気が緩んだ。
 
まさにその時、麻酔をかけたようになっていた亜紀ちゃんの心の一部が、悲鳴を上げました。

 タイトル通りの「キレて泣く 」。
 
この時、亜紀ちゃんは、がんを宣告されてから、初めて泣いたのです。 

 わんわん泣いている亜紀ちゃんの話を、
「うんうん」
 と聞きながら、実は私は、とても安心していました。

 今まで、陽気なほど前向きだった亜紀ちゃん。
 ショックを受ける周りの人を、逆に励ましていた亜紀ちゃん。


 誰よりも、自分が一番ショックな筈なのに。

 一番支えが必要な筈なのに。

 誰よりも、一番休息が必要な筈なのに。

 このままじゃ、どこかで歪んでしまうんじゃないか?
 一番、皆が手を差し伸べられない時に、爆発してしまうんじゃないか?

 やっと溢れだした感情を、涙で流し、口にすることが出来た亜紀ちゃんを見て、私も心の中に抱え込んでいた不安を、やっと解消することが出来たのです。
 


 そして、この頃から、少しずつ少しずつ。

 入院、手術、退院後の生活について、調べたことを亜紀ちゃんに伝え始めました。

 開腹手術で、子宮と卵巣、検査の為、四か所のリンパを取った人の手術時間は、三~四時間だった。

(亜紀ちゃんが、入院の説明を受けた時、同じくらいの時間を言われたそうです)
 手術によって、排尿・排便障害が起こるかもしれない。
 (その具体的な状態)
 体中に管を繋げられる期間。症状によって、それらが取れる目安。
 手術後のリハビリ。
 退院後の生活の目安。
 (軽い運動は必要だけど、決して無理をせず、疲れたらすぐ休む。
 5Kg以上の重たいものは持たない-腹圧をかけない-。
 術後一か月を目安に、体力が付いたら、近距離程度の車の運転を始めても良い。
 スポーツは、術後三か月位を目安に、無理のない範囲で。
但し、ゆったりとした散歩は、むしろ早期から始める)

 入浴は、退院後十日位を目安に、医師の許可が下りてから。などなど)
 こんな症状が出て、とても痛くて苦しいかもしれないけど、異常な状態ではないから。
 でも、こんな時に痛いとか、こんなことをしたらしんどかったとか、こういう時に比べてどうだったかとか、出来るだけ具体的に看護師さんやお医者さんに伝えてね。
 絶対我慢をしないでね。
 とか。

 毎日、毎日、少しずつ。
 不安なことや、子宮を取って起こるリスク。
 生理が終わって、今まで感じていた不自由さ、不具合から解消されることの解放感。
 (子宮体がんになる人って、今まで、とんでもない生理痛や、いつ来るかもしれない、そして、いつ終わるともしれない生理に悩まされていた人が多いみたいです)

 今まで調べたさまざまなことを、亜紀ちゃんに話していっています。

 去年入院した時は、家にとっても近い病院だったので、朝夕と通って、洗濯物も必要なもの、不要なもの、全て家に持ち帰ったり持っていったりと、出来るだけ不自由のないようにしていました。

 でも、今度は、面会時間の関係で、平日仕事帰りに寄ることも出来ず、週末位しか様子を見に行けません。
 術後、ベッドから体を起こすこともままならない状態の時や、痛くて痛くて仕方がない時、知っている顔を見せて、安心させてあげられることも出来ません。

 そんな時、少しでも、入院前に私が話していたことを、思い出してくれたらいいなと思います。

 がん患者さんは、がんを抱えているだけで、精一杯戦っています。
 生き続けていく為に、その体は、見えないところで、ものすごく頑張っています。

 不安を抱えていて当たり前。
 耐えきれなくなった思いが、思わぬ形で爆発することもあるでしょう。
 (その点、亜紀ちゃんは反応が素直なので、それは素直にキレます(o^-')b)
 そんな時、支えてあげられるのは、身近にいる家族、友人、信頼できる医療関係の方だけ。

 でも、気をつけなくちゃいけないのは、支えるべき人が、倒れちゃうこと。
 がん患者の家族は、「第二の患者」と言われているそうです。
 大切な家族が、がんになったショックは、がんになった人同様に大きなもの。
 何よりも、支えるべき家族が健康であること。
 無理をしないこと。
 リラックスして、好きなことをし、十分な休息をとり、毎日を楽しむこと。
 そして、がんになってしまった大切な家族とともに、毎日笑って過ごせること。
 笑うと、NK細胞
(-ナチュラルキラー細胞- ウィルス感染の防御と腫瘍細胞に対する攻撃をしてくれる免疫細胞)
 が、活性化するしねv(^-^)v

 そんなこんなで、いよいよ亜紀ちゃんの入院です。

 入院から手術までは、四日間もあるので、その間に、多分一度家に帰ってくると思います。
 後は、手術をしてみないとわからないことばかり。
 手術が無事に終わって、一日でも早く、家に帰ってこれますように。
 ≪終わり≫
 
 なんか、この振り返り過去ログ記事。
 アップする度に考えさせられます。
「喉元過ぎれば熱さ忘るる」
 わずか2年前の出来事なんですよね。
 今の元気な自分がいることに感謝もせず、
 ついつい今までのように突っ走ろうとする。
 そんな時期は過ぎたんですわ。
 
 私の
「突っ走る」
「頑張る」
 は明らかに2次。

 1次は女王様というかお姫様というか。
 一部では若様? な噂も(爆)
 ビバマイペースかな?

 



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