【怒りの感情シリーズ②】怒りの感情が使えないもっとも大きな弊害 | 自己否定から抜け出して自分にOKを出す|心理カウンセリング

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心理カウンセラー|大橋ちかこ

こちらの記事で怒りの感情が
使えないと起こる弊害について
少し触れましたが、、、
 
 

 
 
今日は更にその弊害について
詳しくお伝えしたいと思います。
 
 
前回の記事はこちら
↓↓↓
 
 
怒りの感情が使えない、
つまり我慢をしたり、
感情を抑えてしまうと
自分の感情に鈍感になって
しまうんですね。
 
 
やがてそれは麻痺した状態になり、
怒りの感情どころか喜びや楽しみといった
幸せで人生を豊かにしてくれる感情さえも、
感じなくなっていくのです。
 
 
 
 
 
こうなるとかなり心身ともに負荷がかかり、
あらゆる不都合が現れてきます。
 
 
まず心に負荷がかかるので、
やる気が起こらず無気力な状態に。
 
 
やがて心が悲鳴を上げだすと、
今度は身体に不都合が現れてきます。
 
 
なぜ心が悲鳴を上げだすと、
身体に不都合が現れてくるのか?
 
 
それは心と身体は繋がっていて、
感情や感覚といった、
感じる領域だからです。
 
 
私が以前に記事の中でご紹介した、
精神科医の泉谷閑示先生の著書、
「普通がいい」という病の本の中でも
こんなふうに書かれていました。
 
 
 
 
 
「頭」とは理性の場のことです。
一方「心」は感情や欲求の場で、
「身体」と一心同体につながっていて
感覚の場でもあります。
 
 
そして人の頭と心の間には、
フタのようなものが付いていると
書かれています。
 
 
こんな感じ
 
本の中に書かれていた絵を書いてみました。
 
 
続いてこうも書かれています。
 
 
フタが閉まっている時には、
「頭」vs「心」=「身体」という
内部対立というか、自己矛盾が
起こります。しかし、一心同体である
「心」と「身体」は、決して食い違いを
生じません。
 
 
 
つまりこのフタが開いていたら
問題はないけれど、
閉まってしまうと行き場のなくなった
感情(抑圧した感情)は、
身体に不都合なサインとして
現れてくるのです。
 
 
それは例えば、
胃痛とか腰痛といった痛みや、
または皮膚のかゆみや首肩のコリ、
聴覚異常、その他いろいろな症状として。
 
 
そしてそのほとんどが
病院に行っても特に異常がないとか
原因がよくわからないといった場合が
ほとんどで、最終的には
「ストレスですね〜」で終わるんですよね。
 
ストレスはある意味、正解だけど。
 
 
心が感じないようにフタをして
感情を抑えてしまうと、
どうにか出さないとと思って
身体がそれに対応しようとするのです。
 
 
そう思うと私たちの身体って、
なんて健気でそして素晴らしく
出来ているんだろう。
そんなふうに思えたんです。
 
 
現れる症状が軽いうちに気づいて、
対処ができれば問題ないけども、
怒りが使えず我慢をしてしまう人は
その症状が抑えている感情から
きていることに気づきにくいのです。
 
 
なので感じていること(感情)と、
認知していること(思考)が
一致していない状態が続くと、
やがて心か身体のどちらかが
壊れることになります。
 
 
心だったら鬱だったり、
身体だったら大きな病だったり。
 
 
これが怒りの感情が使えないことによる、
もっとも大きな弊害となります。
 
 
次回はこの弊害について
私の体験談をお伝えしたいと思います。
 
 
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