「更年期だから仕方ないのかな……」

疲れやすい
朝からだるい
眠いのに眠りが浅い
胃が重い
やる気が出ない
頭がぼんやりする
50代になると、こうした不調を「更年期だから」と片づけてしまいがちです。
もちろん、更年期による女性ホルモンの変化は体にさまざまな影響を与えます。
だけど、よぉく考えてみてください。
女性ホルモンの変化だけが原因だと思いますか?
実は、食べ過ぎもひとつの要因になります。

食べ物を消化するには、たくさんのエネルギーが必要です。
必要以上に食べると、胃腸は休む暇なく働き続けることになります。
健康のためにと、
サプリを飲んで、
タンパク質を意識して、
野菜も食べて、
発酵食品も摂って……
と、胃腸をフル稼働させていないでしょうか。
すると、
・食後に強い眠気が出る
・胃もたれや胸やけが起こる
・朝起きても疲れが抜けない
・体が重だるい
・集中力が続かない
・むくみやすい
といった不調につながることがあります。
若い頃は多少無理をしても平気だったことが、今の体には負担になっていることもあるのです。
だからといって、「食べる量を減らさなきゃ」と我慢する必要はありません。
大切なのは、食べ方を見直すこと。
例えば、
・よく噛んでゆっくり食べる
・腹八分目を意識する
・お腹が空いているか確認してから食べる
・ながら食べをやめて、食事に集中する
・食べる順番を変えてみる
そんな小さな工夫だけでも、胃腸への負担はずいぶん変わります。
更年期だから不調なのではなく、「今の体に合わない頑張り方」や「これまでの習慣」が合っていないというサインとして現れているのかもしれません。
年齢を重ねたからこそ必要なのは、無理を重ねることではなく、自分の体の声を聞くことです。
「最近なんだかしんどいな……」
そんなときは、更年期だけを疑うのではなく、昨日何をどんなふうに食べたかも振り返ってみてください。
体はいつも、ちゃんと教えてくれています。
少しだけ食べ方を変えることが、毎日の心地よさにつながるかもしれません。
胃腸が疲れていると、自律神経も乱れやすくなり更にしんどくなるという負のスパイラルにはまり込んでしまう可能性もあります。
頑張り続けた体へのご褒美もたまには考えてみてくださいね。
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