この10年で、私の死や命に対する考え方は変化し、ラクになった。 | 生きる喜びを伝える伝道師〜くりはら せいこのブログ〜

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生きることは苦しみではなく喜びであるということを伝えています。
著書に、精神科医の齋藤学氏との共著『ヘンでいい。』

対話を使ったセラピー、魂のメッセージを伝えるソウルリーディング 、セルフラブグループ、笑いヨガリーダーなど、対面では東京を中心に活動中。

実母がなくなった。

その直後にFacebookに書いた文章を

ペーストします。



神秘主義を学んでいなかったら、実母の死をこんな風には受け入れられなかったと思う。

実際、10年前の実父の死の時は、いろんなことが大変だった。


いや、私はその前から瞑想やら精神世界やらと関わっていたから、死は幻想でむしろあっちの世界のほうがよさそうだとすでに思っていたが、

父は死を敗北だと思っていて、末期癌でも最期まで死にたくないと言い続け、父を失いたくなくてパニックになっている母とを前にして、なすすべもなかった。


それで、父の死後に、死を事前に考えたり対話したりして予行練習する場が必要だ、死について考える場をつくりたいと思ってファシリテーションを学び始めた。

そして実際に、僧侶の友人と「死を考え学ぶ会」というのを作ることになるのだが。


また、死がなんなのかを知りたかったし、死を前にした人に伝える言葉を学びたい一心から、ゲリーボーネルのところで神秘主義を学び始めた。


あれから私の人生は変わってしまった。

つまり、10年前の父の死が私の人生を変えたのだ。


この10年間で死にたいする自分の立ち位置は明確になった。

また、家族であれ、他者の感情や生き方に影響されなくなった。

いい意味で、距離を置き、相手の在り方を尊重し、そのまま受け入れられるようになった。

人を変えようとか、よくしようと思わなくなった。


私からどう見えても、その人はその人にとっての最善の選択をしているのだと信じられるようになった。


そして、人の命をなんとかできない自身の無力感も受け入れられるようになった。


世の中を覆い尽くしている価値観とは異なる視点を持つことは、自分を拡大させる。

そして自分の視点を広げ、意識が拡大していると、生きるのが圧倒的に楽になる。

こうあるべきや、これが正しい、なんとかしなきゃがなくなる。


自由になる。





写真は母の死後に某所で作ったもの。


 

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