愛犬アーシー
(黄色大犬)の
散歩に出かけました。
散歩の後の予定などを
頭の中で組みつつ
勝手口を出て私道を通り、
門がわりのゲートを
開けて閉めて公道に出て。
(つまりちょっと
上の空ではあった)
最近のアーシーは
散歩時のリードの
引っ張り癖がなくなり
私と夫(英国人)は
たいへん嬉しく思っております。
アーシーは元盲導犬候補生、
当時の指導方針に基づき
人間の左側少し前を歩くのが基本。
この時もアーシーは
私の左側少し前を歩き、
それもなんというか
私の左脚に身体を
軽くくっつける感じで、
完全に私と歩調を合わせて
そしてチラチラと
私の様子をうかがう。
・・・これは・・・
これはまさに教本通りの
盲導犬の歩き方・・・!
どうしたんだアーシー、
ここにきて突然
才能が爆発したのか!
私に向ける眼差しも
真剣そのもので、
なんだいつもの散歩で
何故こんなに完璧に・・・
何か心境の変化が
あったのかしら・・・?
しかし最近引っ張り癖が
なくなったとはいえ
リードを持つ手に
まったく張りが感じられない、
あれ待てよこれちょっと
リードの手ごたえが
なさすぎないか、
これは私のほうでリードを
持ち直すべきかな、と
そこで私は気が付きました、
私はリードを右手に持っている・・・!
それも丸めてまとめた状態で・・・
つまりアーシーと私は
ゲートを出てからしばらく
まさかのノーリード公道歩行を
実行していたのです・・・!
「アーシーちょっと待った」
私の言葉にアーシーは
ぴたりと歩みを止め
あのかつて見たことがない程の
真剣な眼差しで私を見上げ、
私がリードを手に
屈むのを確認すると
「そう!そうですよね!
あーびっくりした!」とばかりに
素直に首輪を私に差し出し・・・
私も犬もドキドキの散歩でした。
ドキドキした瞬間は
お互い多少異なるんですけど。
事故がなくて!
よかったです!
わがアーシーはいまだに
私の『隙を突いて』
悪いことをするんですけど
たぶんこっちがここまで
隙だらけだと
逆に何もできなかったというか
格闘漫画であるじゃないですか
相手が隙だらけで
逆に打ち込めない・・・!
みたいな
みたいな、じゃありませんよ
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