今回の雌鶏傷害事件、

頻繁に時空が歪む

当ブログとしては珍しく

現在進行形の話です

 

そういう状況においてですね・・・

 

このブログ記事に対して

コメントを書いてくださる方が

いらっしゃるとしたら

私はとても嬉しい、

それは本当、でも今回は・・・

 

その・・・

 

そこで『提案』とか・・・

 

『(加害犬飼い主・あるいは

雌鶏飼い主である

私への)批判』とか・・・

 

そういうのはちょっと今は

避けていただきたい感じ

 

通り魔事件に巻き込まれた

子供の親御さんに事件直後に

「あれはしていなかったの」とか

「こうすればよかったのに」とか

あなたはおっしゃるのか、という

 

特に今回の件は言ってみれば

私にとっては

『顔見知りによる犯行

(それも再犯)』なので・・・

 

むき出しの暴力・攻撃を

目撃してしまったからか

今はそういう誰かを責める、

みたいな行動を

文字の世界でも見たくないのです

 

たとえその背景にあるのが

愛や正論であったとしても

 

え?それは無理、という方は

今回の記事は読まずにここで

お帰り下さいませ、よろしく

 

 

その時私は歯磨きをしながら

自分の庭を眺めていたのです。

 

スノードロップの

白い花絨毯にそろそろ

水仙の黄色が

見え始める頃だな、

とか思いながら。

 

その時その庭の遠景、

わが夫(英国人)が

『果樹園』と呼ぶ

リンゴの木が

植えられた一角に

四つ足の獣の姿が見えました。

 

キツネにしては大きすぎる、

羊にしては動きが鋭すぎる、

明らかに何かを標的にした

素早く無駄のない

滑るような動き・・・

 

あ!

 

あれは近所の犬だ!

 

そして標的にされているのは

大事な私の雌鶏だ!

 

私は歯ブラシを洗面台に置き

口もゆすがず長靴を履き

外に飛び出し現場に向かい、

で、ここが私の

嫌なところなんですが

突然の状況に驚きながらも

「これは証拠写真を撮っておくべき」

という計算が脳内に閃いて

走りながら手元にスマホを準備。

 

問題の犬は倒れた老木の陰で

私の鶏を追いかけまわしている様子。

 

何が怖いって犬も鶏も

この時まったく音を

立てていなかったんです。

 

「おい!」と私が声をかけると

はじめて雌鶏は

『緊急事態用の悲鳴』を上げ始め、

同時に犬が倒木の向こうから顔を出し、

その顔というのがですね・・・

 

私はこの犬を

仔犬の時分から知っているし

今も時々散歩道で

挨拶をする仲なんです。

 

そういう時のこの子は

本当に邪気のない

可愛らしい顔をしているんです。

 

それがこの時はまず目つきが

普段とはまったく違って

暴力行為にどろんと酔ったような

変な顔つきをしていて、

ジキル博士とハイド氏って

もしかしてこういう感じ?

 

 

 

で、このハイド氏、

私の姿を見ても全く動じず

フンと鼻を鳴らして

ふたたび雌鶏を

追いかけようとしたので

「おい!ハイド(仮名)!」

 

すると犬はぎくりと体を震わせ

もう一度私のほうを見て、次の瞬間

「まずい、身元が知られている」

という顔をして逃走を開始。

 

ここで私は何とか写真撮影に成功。

 

(興奮のあまり手が震えていたので

ある意味これは奇跡の一枚でした)

 

自宅めがけて

一目散に走り去る犬、

その姿がまた・・・

 

こういう状況じゃなきゃ

本当に手放しで褒めたいくらい

見事な速度と力強さに満ちていて・・・

 

でもほら、犬がまた

戻ってくるかも

しれないじゃないですか。

 

こちらのハイド氏は

わが愛犬アーシー

(体重30キロ)の

横に立っても

まったく見劣りしない

立派な体型の持ち主。

 

それが現在完全に

『スイッチが入った状態』に

なっている。

 

私はスマホから

夫(仕事中)に連絡を入れ

「忙しいとこ申し訳ない、

ハイド氏の飼い主に

連絡を入れてくれ、

ハイド氏がうちの鶏を襲った、

今は追い払ったけど

戻って来たら

私一人の手には負えない、

私は鶏を避難させたいから!」

 

後から聞いたらこの時夫は

『大事な会議』の

開始まであと10分、

みたいな状況だったらしいのですが

「わかりました、すぐ連絡します、

君は鶏を避難させてください!」

 

我が家には現在雌鶏が4羽いて

この時襲われていたのは

去年我が家にやって来た

ウェルサマー種の新人嬢。

 

見ると尾羽が無残にも

ほぼ完全に噛みちぎられていて、

背中部分も羽が毟られ

皮が見えていて、しかもそこに

血が滴っている・・・

 

そんな怪我を負った子が

それでも懸命に鶏小屋に

必死の足取りで

走りこもうとしている・・・

 

でも少なくとも

この子の生存は確認!

 

あとの3羽は?と

敷地を徘徊している時に

私の電話が鳴りました。

 

どうやら相手は

ハイド氏の飼い主。

 

「はいもしもし」

 

「もしもし、今そちらの

旦那さんから

電話を貰ったんだけど・・・」

 

「ああ!はい!」

 

「うちの犬がおたくの鶏を

襲ったとか言う話だけど・・・」

 

「はい、そうです」

 

「そんなことあり得ないよ、

だって僕の犬はさっきからずっと

僕と一緒にいたもの」

 

はい?

 

続く。

 

 

さあいいですか皆様

深呼吸をして心を凪にして

 

そしてコメントを

書いてくださる場合は

誰を非難するでもない

度量の大きい内容でお願いします

 

いやでもこの内容、

私はNorizo視点で

読んじゃったから

誰を非難するなといわれても、

というそこのあなた、

ただ「はい?」とお書きください

 

アムロ、私たちは

それでわかりあえるわ

 

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