体重が突然2キロ強減り、

思い当たる節も

なかったところから

もう悪い予感で頭が

いっぱいになってしまった

可哀そうな北国ひきこもり、

担当の専門医さんと面談するの巻。

 

詳しくは一昨日

昨日の記事をご覧ください。

 

いつものバンカラ風女医さんは

本日所用があるとのことで

代わりにその同僚のお医者さんが

診察室にいらしたのですが

この方も何故かやはり

バンカラ系女医さんで

「あー、同僚から話は伺っています。

アータ、なかなかユニークな

症例の持ち主みたいね。

で、最近何か気になることが

あるんですってね?」

 

「実は2カ月ほど前に

体重が突然減少したんです」

 

「まあ!それは気になるわね!」

 

「そうなんです、前々からドクターには

理由なき減量には注意しろ、と

忠告をいただいていて・・・」

 

「そう、それは注意すべき事柄よ、

何、思い当たる節もなくいきなり?」

 

「そうなんです。生活習慣も

食生活もまったく変化していないのに

いきなり数値が減って、そこからは

気を付けて意識的に物を

食べるようにしているのですが

体重が戻りません。

同じものを食べている配偶者は

最近太り気味なんですけど」

 

私の言葉に神妙に頷く夫(英国人)。

 

「年末はどうしても、というか

それが普通よね、太っちゃうのが。

で、アナタ、体重減少って

数字で言うと何キロ減ったの?」

 

2キロです」

 

「・・・え?」

 

「2キロです」

 

「・・・ごめん、言っていい?

たった2キロ?」

 

「たった2キロとおっしゃいますが、

私がこれまでの人生において

体重を2キロ減らすのに

いったいどれだけの

努力を必要としてきたことか!」

 

「アータ、鏡見たことある?

そんな細身の体で何を言ってるの?」

 

「自画自賛をする訳ではありませんが

努力を重ねてのこの体型維持なんです!

私は実は太りやすいんです!」

 

「だからってね、あのね、

世間の女の多くは

命に代えてもいい、くらいの勢いで

2キロの減量を望んでいるのよ?

つまり2キロ痩せられるなら

死んでもいい、とかそういう・・・わかる?」

 

「それは私もわかりますけど!

でも理由なき2キロ減

やっぱり怖いですよ!」

 

「・・・まあその気持ちもわかるわ、

じゃあちょっと調べてみましょうか」

 

というわけで色々調べてもらったのですが

検査結果はすべてシロで

「アータの抱えている疾患は勿論

通常通り存在するんだけど

1年前に比べて数値は

どれも悪化していないのね。

ほら、血液検査の結果もここにあるけど、

これだけ見ればアナタ健康よ」

 

「では体重減に関しては

特に心配しなくてもいい、と・・・」

 

「そうね。次からはね、理由なく突然

体重が10キロ減ったら不安になって」

 

「10キロ」

 

「そう。アータだいたいのところ

身長170センチ60キロね?

それが50キロになったら焦って頂戴」

 

は、はい。

 

お手数おかけして申し訳ありませんでした。

 

それにしても意味なく突然

体重が減るなんて事象が

わが身に起きるとは不思議千万。

 

気付かぬうちに4キロくらい増量、は

若い頃にはよくあったんですが

(ビールをたくさん飲んで

ゴハンをたくさん食べたら

2日でそれくらい余裕でした)

減量というのは本当に初めてで。

 

「生活習慣を変えていないっていうけど、

実は何か変わっているんじゃない?

職場環境とか、通勤環境とか。

1年前と今で違うことって何かない?」

 

「・・・そういえばこの夏、

我が家には犬が来たんですけど・・・」

 

「ああ、それよ。

運動しちゃっているのよ、犬と」

 

「でも散歩って『運動』として

数えられるものですか?

それに犬が来たのは夏でしたけど

夏から秋にかけては特に

体重の変動はなかったんですが・・・

あ、でもそういえば、私は真面目に

散歩時間を『犬の月齢かける5分』と

決めていたので、最初の頃は

散歩時間20分弱で、そうだ、

ちょうど2か月前から散歩時間が

35分を越えはじめましたね、そういえば」

 

私の体は運動を開始して

35分を過ぎたところで

脂肪を燃焼し始める仕組み、

と考えればこれですべて説明がつく・・・!

 

「じゃあまあNorizoさん、

今後も定期検診と症状観察は

続けていきますけど、でも

今日のところの結論としては

犬が来て健康になって

よかったですね、ということで」

 

「ありがとうございます。

犬は私に幸せだけでなく

健康ももたらしてくれたのですね」

 

診察室に入った時と

まったく違う心持ちで

病院を出た私でございます。

 

なんかすみません。

 

 

もうこんなことで

英国の医療機関に従事する

皆様のお手を煩わしたのかと思うと

申し訳なくて顔も

上げられない気持ちなのですが

でもあのままお医者さんと話もせず

ひとりで悩んでいたら

今度はその悩みから違う問題を

抱えてしまっていたのではないか、

というくらい私は当初

心配していたのでございます

 

本気で身の回りの物の

整理とか始めましたからね

 

まあでも物の整理は

普段からしておいた方がいいね、

というのが今の私の心境です

 

そういうわけで皆さん、

犬は人を健康にするみたいです

 

つまりはそれがドッグ・セラピー?と

納得してしまいそうになったあなたも

どちらかと言えば

キャット・セラピーのほうが

お好みのあなたも

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