映画を観に行くとなると、

割とお洒落な服を着て かかとの高い靴を履いて

ちゃんとメイクもしたりして

友人と小奇麗な喫茶店で待ち合わせをしたものです。

日本にいたときは

先日 映画に行こうと

夫と楽しみにしていましたらば

その日はあいにくの雨。

もはや普通の雨ごときではたじろがない程度に

スコットランドの悪天候に対する耐性を身につけた私ですが

その日はことのほか風が強くまた気温も低く。

仕方ないので

防水ジャケット、マフラー、手袋の通常装備に加え

防水ズボンと帽子を装着。

街灯もぽつぽつとしかない田舎道を自転車で走りぬけ

映画館に着いたときは全身ずぶぬれ、

以前見た映画『パーフェクトストーム』に出てきた人たちが

上映時間終盤こんな感じでした。

映画館の入り口で

寒さに震えつつ防水ズボンを脱いでいたとき、

映画ってここまでして観るべきものだったろうか、との

疑問が心の奥底から湧いてくるのを抑えられず。

どうなんでしょうか、教えて淀川先生。

防水ズボン(夫の登山用グッズ)などを履いたのは初めてで、

本当に水がしみてこないのには感心しましたが、

それが「普段履きズボン」扱いになるとは・・・。

夫の友人(スコットランド人)の名言

「よくない天気など存在しない、

よくない服が存在するだけだ

There is no bad weather, there are just bad clothes)」

つまり

「暖かくて防水性のしっかりした服を着れば

どんな天気だって乗り越えられないことはない」

・・ああ!ま・・・前向きすぎます!!(エリナ・ジョースターの口調で)

本格的な冬の到来を前に

私もこのポジティブな自己暗示

我が物にしようと努力中です。