学童保育で手に負えない子どもの対処法 | 10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

学童保育歴20年・島根県スーパーバイザーのさとさんが、特に低学年の子どもとの信頼関係作りをテーマに、働くママを応援するブログです。「聞く・訊く・聴く」を軸に、自己肯定感を育む関わり方と、親子のタイプに合わせた4つの関係性モデルを実例とともに紹介しています。

お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。

 

手に負えない子どもと信頼関係を築く方法

 

 

手に負えない子どもをあきらめないで

手におえない子どもの相談は本当によくあります。困ってるんだろうなと思います。

 

私はそういう小学生と仲良くなるのは、得意です。その方法をお伝えしますね。

 

その子の興味関心に、関心を寄せる

 

ピクセルアートの女性の顔

こんなことで、信頼関係が作れるの?

 

なんて、思った方もいるかもしれないね。

 

手作りのボーガンを作った理由

その当時2年男子で、とってもやんちゃな子がいました。その子は別の児童クラブだったんだけどね。顔を合わせると、よく話をしてたんだよね。

 

さとさん、子育てコーチングで話す様子

どうしたの?それ。

ピクセルアートの笑顔の顔

いいでしょ。ぼくが作ったボーガン。

 

そこから、興味津々で聞いていました。

 

  • 作り方
  • 割りばしや竹串をたくさん使ったこと
  • 作るのが大変だったこと
 
いろいろ話してくれてね。そこからがさらに面白かった。
 
ボーガンを作った理由が、おじいちゃんが狩りをしていて、鳥を取るんだって。それがかっこよくて、ボーガンを作った。
 
ピクセルアートの笑顔の顔

さとさん、鳥とったら、りょうりしてよ!

さとさん、子育てコーチングで話す様子

いいね!とったら、持っておいで!

 
で、聞いたみたよね。
 
さとさん、子育てコーチングで話す様子

飛ばしてみてよ

ピクセルアートの笑顔の顔

いいよ!

 
セットした竹串。セメントの壁に向ける。ゴムを伸ばしてセット完了。引き金を引いたら…
 
ボトッ
 

飛ばずに落ちたよね。で、2人で大笑いした。そして、その男子は児童クラブに帰っていく。

 
すると、彼の児童クラブの支援員が来て、そのボーガンを見ていった。
 
ピクセルアートの女性の顔

どうしたの!それ。

 
まもなく、そのボーガンは取り上げられて、小2男子はかんかんに怒っていた。
 

手に負えない子は聞いてもらっていない事実

20年小学生と学童保育で過ごしていて、思うことがあります。
 
手に負えない子は、大人から話を聞いてもらったことがない
 
何かやればトラブルになってしまう。もしかすると、誰かがケガしてしまうこともあるかもしれない。
 
だから、何か危ないことが起きそうに見えたら、注意をして止められているんですよね。
 
その子から見れば、やりたいことがあるのに、やってもないのに注意され、怒られると思っているよね。
 
ボーガンの男子。
 
わたしと支援員と同じ声をかけているんだけど、まるで展開が違う。
 
おじいちゃんに憧れていることなんて、全然わからないんだろうな…って、見ていて残念でした。
 
手に負えない子どもたちは、大人たちから話を聞いてもらってないんですよね。
 
だから、その子の興味関心に関心を寄せてくれる大人に、たくさん話してくれるんです。
 

聞き方を変えるだけで信頼は作れます

手に負えない子どもとの信頼関係を作るのは、聞き方を変えれば作ることができます。
 
もしかすると…信じてもらえないかもしれません。
 
だけどね。本当なんです。
 
聞き方を変えるだけで、伝えたいことが伝わるようになります。
 
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