学校に行かないことで問題解決をする子ども。学校に来させることで問題解決を図る学校。 | 10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

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学童保育歴20年・島根県スーパーバイザーのさとさんが、特に低学年の子どもとの信頼関係作りをテーマに、働くママを応援するブログです。「聞く・訊く・聴く」を軸に、自己肯定感を育む関わり方と、親子のタイプに合わせた4つの関係性モデルを実例とともに紹介しています。

こんにちは、さとさんです。

小6の夏休み前に、「学校に行かない」と決めた娘。

理由は「先生」だった。

先生の子どもの関わり方に、日々疑問や苛立ちを持った娘。

再三書いてるけど、青レンジャーなので、納得できなかったんだな。

ちなみに青レンジャーは、こっちを読んでみてね。

4つのタイプ(コミュニケーション別)を知ろう:診断テスト付き

私自身、先生とも色々話した。



できるだけ、素直に話すことにしてた。

娘が納得いかないところ
先生が誤解していること(友達関係で不登校だと思っていること)
先生が話を聞いてくれないと思っていること(具体的にこういうところだと思いますとも、伝えた)

そうは言いつつも、先生をコントロールしたくなる自分もいた。

ふつふつと担任の先生をコントロールしたくなる自分を必死で押さえる自分がいる。

私自身は先生は嫌いじゃなかったんだけどな…

先生の大変さも、わかるだけにね。

それくらい、娘は手ごわい。

先生に言ったからね。

さと 「交通事故のようなものだと思ってます。だから、この際だから、こういう子どもと関係をよくするように何とかしてみてほしい。基本的には二人の間に、私は入ることができないので。」

これは、娘にも言っていた。

まーだけど、学校での先生の姿は、娘には色々耐えられなかったんだから仕方がないか。


学校に行かないこと

学校に行かないことは問題じゃない。

ずっと、娘にはそう言ってきた。

私自身、中学の時に学校にいけない時があった。

それは部活のことでね。

不登校だった中学生の頃のこと「体がでかければ、お前らなんてぶっ飛ばしてやる。」

「行かない」と「行けない」は違うよなー。

娘はすげーなーなんて、感心した。

反面、私の娘でよかったねーって、自画自賛もする(笑)

学校の人間関係に苦労することが多く、ちょいちょい学校も休んだ。

そんな時は、ダラダラ過ごして、ラーメン屋にいって昼ご飯。

不満を聞くだけ聞いてねー。

吐き出すだけ吐き出す。

そうすると、顔が変わる。

さと 「明日は、行けそう?」
娘  「うん、行く」

でも、夏休み前は、違ったんだなー。

今までと。


学校に行かない子どもを見て

学童保育でも、学校に行かない子がいた。

学校行かずに、学童保育にくる子もいたから。

さと 「えーなー(笑)」

なんて、笑い飛ばしてたな。

遊んでれば、時期に元気になる。

少し離れたところから見ていた私からすると、色んな原因があってねー。

ただ、子どもからすると、学校に行かないという手段しかないんだなーって。

だから、まー遊ぼうよって、思ってた。



いざ、学校行かないという娘を目の前にして、まー余裕かな…って、思ってたのに、実際は違った。

やっぱり、娘を何とかしたい。

コントロールしたくなっている。

どうせ、学校に行かないんだったら、おもしろいことをしようよ。

だったり、学校に行かない時間を、できるだけ有効に使おうとかね。

連れて出たりしてた。

不登校1日目「たまーにopenの野田カフェ」に出かけてみた。結果、素手で魚を捕る。

先生と向き合わないことは、良しとしないとか。



妻も学校に行かないことを、たいして問題にしていないのが、これまた好都合だったね。

学校に行かなくても、勉強はする。

これだけは、譲らなかったから、週1回来る先生への宿題は、することがノルマ。

勉強時間も、学校と同じようにしてほしいと言ってた。

まーでも、そんなのは無理だし(笑)、宿題さえできれば、一日の時間は娘に任せてた。

一緒に家に居るのは私だから。



知らず知らず私自身にストレスがかかってることに気づいたのも、自分の心の声を聴くことができたからだな。

そうやって、自分を見つめる・振り返ることができたから、肩の力を抜くことができた。

ほんと、知らず知らず力が入ってたんだよね。

そんな状態で、普段の生活をするなんて、できないんだよ。



そんなころ、中学3年の息子も学校に行かなくなる。

こういうのは重なるもんだな…

春先からの喘息がひどくなって、毎日毎日、吐くようになる。

ほんと、毎日。

息子とのことも、また別でつらつら書こう。


何が問題解決なのか?

何を書きたいのか…もはや、わからんようになったな(笑)

学校に行かないことは、やっぱり問題じゃない。

むしろ、子どもはね。

学校に行かないことで、問題の解決をしている。

子どもは、問題解決済み

なのに、学校は学校に来させることで、問題を解決しようとする。

学校に来ることが、問題解決になっている。

決して、言葉にはされなかったけど、その態度からはたった一つのメッセージを受け取っていた。

娘が間違っている

そのメッセージに、怒りが沸いてたんだな。

学校は、学校に行かないという選択をした子どもに対して、解決に向かう方法を持ってない。

全て担任に任せっきりで、学校として取り組む姿は、悪いけど全然感じなかった。

まー仕方ないんだなー。

学校に来ない子どもに、手の出しようがないんだよね。


私は学校に行かなくてもいいという一方で、学校に行ってくれると助かるということも、伝えててね。

だってー、楽だもん。

それも伝えていた。

うちの場合は、半年先の中学生活に向けて、取り組むことができた。

息子も高校受験という大きなイベントを、親子でガッツリ取り組むことで、なんとなく乗り越えた。

息子の場合は、そのイベントに乗じて、反抗期もちょっと顔出したしね。

なんせ、桃レンジャーだから。

4つのタイプ(コミュニケーション別)を知ろう:診断テスト付き


自分の心を整える

そして、2月。すまいるママ塾で不登校をテーマに取り上げる。



子どものこころのコーチング協会主催のイベント。

全体の取りまとめ役をさせてもらったんだけど、これがオンラインサロンにつながっていく。

つらつら書いたけどね。

ほんと、つらつら書いているように、なんか知らんけど、ストレスを感じるんだよね。

そのストレスは、このすまいるママ塾をして、しっかり認識した。

それはね。

聞いてくれたから



すまいるママ塾のオープニングで、パネラーのトークセッションがあってね。

その打ち合わせを、ZOOM(動画通話)でしてた。

この4人が不登校や登校渋りの子どもがいて、それぞれの状況を話し合った。

その時に、皆さすがでね。

聞いてくれるわけ。

ほんとに、聞いてくれることの安心感がはんぱねー。

聞いてくれる人がいるから、話すことができる。

一言一言話すたびに、自分の心の中が言葉となって、出ていく。

言葉になることで、自分の辛さが形になって、腑に落ちる。

それをジャッジせずに、聞いてくれる。

だから、辛い気持ち、苦しかった思い、歯がゆさ、悲しさ。

わかってほしい。

いや、ただ聞いてほしかっただけなのかもな…



この安心感が、明らかに自分を満たしていくのがわかる。

問題は解決していないんだけど、自分の心が整っていく。

右往左往するけれど、自分に戻ってこれる。

そんな感覚。

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