相手が自分を否定しないとわかっているときだけ、人はなんでも言えるのだ | 10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

学童保育歴20年・島根県スーパーバイザーのさとさんが、特に低学年の子どもとの信頼関係作りをテーマに、働くママを応援するブログです。「聞く・訊く・聴く」を軸に、自己肯定感を育む関わり方と、親子のタイプに合わせた4つの関係性モデルを実例とともに紹介しています。

こんにちは、さとさんです。

価値観というのは、一つに絞る必要があるのか…?

なんて、思ったりする。

人はいつからでも変われるし、そして人はいつまでたっても変わらない。そんな矛盾だらけの生物なのに、価値観は常に一緒なんてありえねー。

なんても、思ったりする。

中庸。

検索すると、こう出てくる。

ちゅうよう
【中庸】

極端な行き方をせず穏当なこと。片寄らず中正なこと。

この言葉に出会った時に、なるほどーって思った。

子育てをするとき、常に同じ価値観で育てなければいけない!みたいなことをいう方もいるけどね。

いつもいつも、そうじゃなくてもいい。

今日は、強くあってほしい。
今日は、弱くてもいい。
今日は、素直であってほしい。
今日は、素直になれなくもいい。

どちらもよくて、その時々に選択できる。たとえ、それが間違っているかもしれなくても、自分がそれを選ぶ。

ラジオで、どこかの教授がこんなことを言っていた。

幸せを感じるには、自分で選択できることが大切。

自分で選ぶことができるというのは、幸福感を持ちやすいってこと。

自分の選択に自信がなく、誰かの選択に身をゆだねる。

その選択も自分でやっていればいい。

だけど、本当は…って、思っているなら、色んなことを考えて、不安になって、苦しくなって、悩んでしまうよね。

ワシが唯一大切にしている価値観。

というか、信念というか。

子どもを信じる。

そして、子どもを信じるということの大前提がある。

それは、自分のことを信じる。

自信。

それは、確固たる自信じゃなくてもいい。

なんとなくの自信でも、根拠のない自信でも、吹けば飛ぶような自信でも。



今週木曜日、子どものこころのコーチング講座2日目がある。

2日目は、自分の心の声を聴く。

自分のことは、知っているようで、全然自分のことがわからない。

そんなことが起きてくるのが、2日目。

でも、その自分を知ることが、とっても大切。

自分を知ることで、自分を信じることができるようになってくるから。

何か悩んでいる時は、自分が揺らいでいる時。

自分自身がわからなくて、不安になっている時。

だからこそ、そんな自分の心の奥に、そっと耳をかたむけるといい。

昨日読み終わった「森に眠る魚:角田光代著」に、こんな文章があった。

相手が自分を否定しないとわかっているときだけ、人はなんでも言えるのだ

これはね、心の中にいる小さな自分に対しても言える。

私が「わたし」に対して、否定しないとわかっているときだけ、「わたし」の声が聴こえてくる。

そんな声に耳を澄まし、自分を知ってね。

そして、自分を信じるスタートラインに立とう!!

10月末から始まる子どものこころのコーチング講座@松江も、募集中です。

 講座のお知らせ 
子どものこころのコーチング講座@松江

残席3
 10/31、11/14、12/5 水曜日開催



お待ちしてますよ。




子どものこころのコーチング協会