子どもが自分で決めて、自分でする。のんびり子育ての基本3ステップ | 10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

10才までの自己肯定感の育み方 放課後児童クラブスーパーバイザーさとさん

学童保育歴20年・島根県スーパーバイザーのさとさんが、特に低学年の子どもとの信頼関係作りをテーマに、働くママを応援するブログです。「聞く・訊く・聴く」を軸に、自己肯定感を育む関わり方と、親子のタイプに合わせた4つの関係性モデルを実例とともに紹介しています。

● 子どもが自分で決めて、自分でする。のんびり子育ての基本3ステップ

こんにちは、さとさんこと高島です。

学童保育に15年、子どもに関わることを実践する中で色々学んで、さらに実践で検証。

そして、自分自身の子育て。

それらが絡み合ってできた、さとさんの子どもとの関わり方。

のんびり子育ての基本。

1.子どもが自分で決めて、自分でする。
2.失敗を受け止める大人がいる。
3.失敗から抜け出るために、少しだけ、でも力強く背中を押す。

この3つだけをしていると、ほんと楽です。

でもね…この3つをするということは、かなり難しい。

1.子どもが自分で決めて、自分でする。

たとえばね、子どもがこんなことを考えてたとする。

「何をしようかな…?」

そこに大人が関わると、ついね、言っちゃう。

「鬼ごっこしようか?」

この何気ない声掛けで、何が起きているか…

子どもが自分で決めることができなくなってる。

実は、子どもの生活の中で大人が関わると、こういう場面は無限にある。

5歳の娘が、皿洗いを手伝ってくれた。

びちょびちょに、なりながらね(笑)



そして、おそらく最後のスプーン。

そろそろ、風呂に入らなきゃな…って、見てたんです。

さと 「そろそろ、終わりにして、風呂入ろうか!」

って、言おうか葛藤してた。

でも、我慢して見てた。

5歳娘が、自分で終わるタイミングを決めるのを待ってた。

そのあと、思いのほかスプーン洗うのが長くてね…

1分くらい後かなー。

5歳娘「よし!」

って、終わった。

さと 「お風呂、入ろうか?」

5歳娘「うん!」

無限にある場面の中で、いつ「子どもが自分で決めて、自分でする。」をゆだねるか…

ついつい、その機会を奪ってるんだよね…

見守るって、なかなか難しいんです。

子どもの年齢、実際どうやって声をかけたらいいのかなどなど、気になることも多い。

でも、基本どの年齢でも、「自分で決めて、自分でする」をしても大丈夫。

全ての生活をそうするんじゃなくて、時々そういう場面を作るのでいいですよ。

赤ちゃんは、基本自分で決めて、自分でしてる。

泣きたいときに、泣く。

うんちもしたいときに、する。

お腹がすけば、泣いて訴える。

一番素直に、やってるんじゃないかな。

イヤイヤ期は、「自分で決めて、自分でする」をしているんだけど、親との意思疎通がうまくいってない時。

しつけも入ってくるから、なかなか大変。

イヤイヤ期にも「自分で決めて、自分でする」場面を作っていくといい。

小さい子どもでも、自分で決めて、自分でしたことには、責任感が生れる。

うまくいくときもあるし、うまくいかないときもある。

うまくいけば、ほめればいい。

うまくいかなければ、うまくいく方法を教えてあげるといいよ。

年長さんくらいになると、自分なりの責任が明確になってくる。

だから、自分で決めて、自分でする場面を増やしていくといい。

自分の行動に責任を持つというのは、大人でも難しいこと。

それを、小さいころから、積み重ねていくんだから、楽しみでしょ。

小学生になったら、自分でするべきことは、しっかり自分でさせるといい。

そうだな…ランドセルとか荷物を、子どもの分を持ってあげる必要はないかな。

「持ってほしい」と言われたら、その時考えるくらいでいい。

体調が悪いときは、その範疇じゃないけどね。

どの年齢でも、子どもが「どうしようかな…?」って、悩んでるときはまずは、オウム返ししたり、悩んでるんだねーと声をかけるといい。

答えを用意する必要は、ほんとにありません。

答えは自分で探していけるように声をかけると、大きくなってから自分で考えるようになるよ。

子ども「どうしようかな…?」

さと 「どうしようかね…?」

子ども「うーん…」

さと 「悩んじゃうね…」

あとは、待つ。

そんな感じ。

【2.失敗を受け止める大人がいる。】の説明は、次にしまーす!

「のんびり子育て」がわかるメルマガ。

のんびり子育ての解説や、高島の子育てのこと書いてます。

※登録は無料です
※登録された方の情報は、高島からはわかりません
※いつでも解除することができます

お問い合わせは、こちらからお願いいたします。

090-8248-4899 (高島)

子どものこころのコーチング協会