「小5算数は受験の命運を握る」
という、
受験算数の世界、
これは都市伝説でも塾業界の陰謀でもなく、
それを知らずに小6を迎えたら、それこそ「
では、なぜ小5がそれほどまでに重要なのか?
受験指導の現場で色んな瞬間を目の当たりにしてきましたので、その中で得た経験や知見をもとに順にお話していければと思います。
小5=中受算数の“本番スタート”
中学受験のカリキュラムを大きくざーっくり分けると以下のように
- 小4まで:算数プレリュード
- 小5:中受算数本格導入+基盤構築
- 小6前半:総復習+実戦準備
- 小6後半:入試レベル演習
小5で「どれだけ本気の土台作りをしたか」で、
どんな勉強が必要か?「質✖️頻度✖️深度」の三重奏
「やってるんですけど、なかなか伸びなくて…」
よく聞きます。しかし大事なのは「何を、どれだけ、
何を?(What)
小5で扱うのは、比割合・図形・速さ・数といった、いわゆる「
特に大事なのは言わずもがな「比割合」で、全ての単元に関わってくる超重要土台となります。
中には、「割合」って結局なんなのか言語化出来ないままの6年生も多くいます。そうなってしまっては……致命傷。
どれだけ?(How often)
毎週の授業で触れているだけで大丈夫と思っている方はさすがに皆さんの中にはい
〈算数力向上の定番ステップ〉
どのようにどの深さで(How deep)※最重要
「〇〇、わかった!」って言ってる子に「じゃあ〇〇ってどゆこと?」と聞くとフリーズ…典型的な「
表面的な理解でなく、
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【※例】小5で「割合」を“浅くやった子”と“深くやった子”
問題:ある商品を定価の25%引きで売ったところ、
●浅くやった子:
「えっと…25%引きだから…1-0.25=0.75倍で…」「
⇒ 複雑さややこしさを回避できず無駄な動きが多く正解までスムーズ
●深くやった子:
「4:3と5:6で比合わせするだけでしょ」
⇒ スマートで簡素化されていて迷わず詰まることなく正解
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小6からでは遅いのか?
不可能ではないが、厳しい… が現実と思います。
小6から本腰入れるなんていうのはマインドセットの時点で問題があります。ただ、
小6では「解法のインストール」だけでなく「使いこなし&
「小5内容を理解してること前提」
小5で習得すべき基礎土台を体に染み込ませていないと、
まとめ:小5は中学受験のエンジンルーム
「受験はまだ先だし、焦らずコツコツ…」この考えは百歩譲って小4まで。
小5は、中学受験算数という長距離レースのエンジンを作る時期なので、ここを手抜きすると、小6でどんなにガソリン(時間と努力)
小5の算数学習を甘くやってしまうと、最後まで伸び悩む…。
逆に、小5で正しく取り組んでできるようになった成功経験を積んだ子は、小6で加速できる。
小5の一年は、本当に勝負です。
小5で算数に惚れ込むまでなれば理想的、
今回のお話は、まさにこれから大事な時期を迎える現小5生にとっても、大事な時期を不本意に終えてしまった小6生にとっても、大変重要な内容だったと思います。胸にぶっ刺してこれからの行動に役立てて頂ければと思います。
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