ありがたいことに、たくさんの生徒さんとの出会いが、この約20年の中でありました。
その中でも当然、受かるべき学校に順当に合格できる子もいれば、受かってもおかしくない力を持っているのに合格を掴めない子もいます。
能力的な部分や技術的な部分においては何の問題も無いにも関わらず、最後合格を掴み切れない、勝ち切れない、という子は、毎年全国にたくさん、数えきれぬ程いると思います。
その差は何なのか。。。
同じ能力で同じ武器を持っているにも関わらず合格、不合格の差ができるのはなぜなのか、どこから来ているのか。
今までもこれからも考え続けることになると思いますし、現時点で100%明確な答えが出ているわけではありませんが、私の経験上私見で、不合格になる子に高確率で共通して見られる特徴はいくつか挙げることができます。
●できない、やらない、を他人のせいにする
●問題文を正確に読ま(め)ない
●ていねいに慎重に作業しない
●いくら言っても自分の描いた図で考えない
●思い込みや決めつけで解き進める
●嘘をつく
●自分の欠点と向き合わない
主なものを挙げるとこのようになります。
いかがでしょう?この中で当てはまる項目はいくつあったでしょうか?
上記を総じて一言で言うなれば、「謙虚な姿勢を持ち合わせていない」 ということです。つまり、性格であり人間性です。国語、算数、理科、社会、という科目についての試験ですが、試験で問われているのは各教科の学習量ではないと、毎年痛感しています。どんな学習をしたのか?が最後の最後で問われるのです。合格をつかみ切るのか、はたまた、つかみ損ねるのか、最後の最後のギリギリを決定するのは「性格、人間性」であると、痛感することが多いです。
一部の方には耳の痛い話かもしれません。
しかし、棚上げ棚上げをくり返しやり過ごし続けても、結局最後の最後でそれを問答無用で突きつけられるので、できるだけ早い段階で処置しておいた方が良いと思います。逃げることはできません。結局「変わらねば得られない」わけです。
いよいよ受験を間近に控える小6生の中にも、現時点でそういった自分の根本的な問題とまだ向き合えていない子は全国に数多くいると思います。本当に志望校合格を掴み取りたいなら、その解決策は、問題を解く量を増やすことでも、解く問題のレベルを上げることでも、過去問をたくさんこなすことでもありません。自分の根本的な欠陥と面と向かってしっかりと向き合い、その改善に勤しむことです。
自分を変える努力、いつから始めても遅くはありません。
入試が迫り来る中でこそ、自分を深く見つめ直しましょう。
make sense!
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