ねこ福ではコーヒーを生豆から焙煎して、挽いて、ドリップしてご提供しています。
生豆は、生産者を守る適正取引により買い付けられたフェアトレード商品。
オーガニック栽培されたものを取り寄せています。
焙煎してドリップするまでの工程は長いけれど、生豆が手元に届くまでの旅路に思い馳せるとほんの瞬きでしかない。
一粒も無駄にしないように…、焙煎し損ねないように…、お出しするお客様へというよりむしろ栽培者さんへの思い募らせ淹れてます。実は。
この豆に携わった人たちの生活は豊かになったかな…そんな想像をしていると異国の地もなんとなくすぐそばに感じられてくる。その距離感の錯覚が楽しいのです。
このたび、コーヒー栽培に人生を賭してこられた方の写真展があるとのことで伺いました。
世界各地での栽培指導の傍で撮り貯められた現地風景を写真家 高塚孝一さんがキュレートされています。
高塚さんの視点が好きなので写真展としても楽しみでしたし、コーヒー栽培のお話にも興味がありました。
なにしろ南米旅行をご一緒した杉野薫さんは鹿児島に移住してコーヒー栽培を始めてしまったのよ
現地に受け入れられた人が撮影された写真にはダイレクトに伝わってくる空気がありますね。
通りすがりの旅人が捉える光景とは違った迫力がありました。
撮影された三本木一夫さんのメッセージがまた素敵です。
コーヒーに携わって50年、コーヒーの勉強をしたく農学部に進学しそのままコーヒーの仕事に従事、希望していた海外のコーヒーの栽培指導に携わってきました。
この50年、海外のコーヒー生産地や国内の栽培地をめぐり、コーヒーの樹一本ずつ、コーヒーの果実一粒ずつの重要性を学んできました。コーヒーは、播種から育苗、栽培管理、収穫、精製、輸送、焙煎、抽出とさまざまな工程で他々な人々が関わることによって、はじめて飲用が可能となります。何一つ欠けても美味しいコーヒーにはなりません。
本写真展ではコーヒーの植物自体の紹介から、飲用されるまでの様々な風景をそれぞれ工程に関る人たちと共に写真で紹介します。
1杯のコーヒーがテーブルに置かれるまでの物語が一枚のパネルになっていて、世界がぎゅっと詰まってました。旅好きにはたまらん!
素敵でした♪
在廊されていたのでお話をうかがえたのですが、コーヒー栽培の専門家のお話を聴きながらサイフォンコーヒーをいただく…。
なんとも濃ゆいコーヒータイムも体験させてもらえました。
ブルボン ブラジルという黄色い果実から採れるコーヒー
酸味際立つすっきりとしたお味でした
世界各地で栽培指導をされてきたとのことで、芳名録にはネパール語?もありましたよ。
多方面からの訪廊があるようで、とても著名な方のようでした。
経歴がすごい
1983 神戸大学大学院博士課程自然科学研究科中退
UCC上島珈琲株式会社入社
ジャマイカ、インドネシア駐在マダガスカル、レユニオンプロジェクト
2005 UCC上島珈琲株式会社退社
神戸熱帯農業研究所設立
2006 東京大学東洋分化研究所研究員
2009 日本植物燃料株式会社入社
インドネシア・アチェコーヒー栽培指導(外務省草の根支扱)
2012 JST-JICA SATREPS モザンピークにおけるジャトロファバイオ燃料の持続的生産
2019 国際日本文化研究センター研究員(本草学)
2021 JICA グアテマラコーヒー専門家
2022 JICA ケニアコーヒー専門家
NPO ネパールコーヒー専門家
2023-5 国産コーヒー栽培実装塾主宰
咲くやこの花館セミナー開催
各地で講演会なども開催されているとのこと。
詳しい解説資料などもご用意されてました。
例によって閉店間近に駆け込んだものなので、改めてじっくりお話を聴いてみたいと思いました。
15日まで高槻駅前gallery Rで開催されてます。
お勧めです!




