梅雨の晴れ間。珍しく滝アセを流しながら「鹿対策」なるお仕事を。
ご近所の皆さんが手伝ってくださって、ほぼやってくださって、ねこ福の畑にも立派な砦ができました。
20年前、父に代わって地域の会合に出席するようになって耳にした会話。
- この頃はイノシシがかないまへんあぁ。田も薮も荒らしよる。
- あぁ、サルもよう知っとる。採ろう思て見たら、先にもいで齧って捨てたる。
- やぁ、うちはシカですわ…。野菜の苗、皆喰われてまいました。
- はぁ、シカですかぁ。
- はぁ、シカです…。
前年まで会社員をしていた私、会合といえば「開発会議」だか「戦略会議」だか、ぐんぐん前へと進む対話をするとこだと思ってた。
むむ…。
違う世界へ紛れ込んだかのようで、ますます肩をすくめて気配をかき消そうとしてしまいました。
その話題の当事者になる日が来るなんて、夢にも思ってなかった!
さて、
畑をちゃんと活用しようとねこ福のイベントに組み込んで3年が経とうしています。
昨年やっと、夏野菜を植えて15年ぶりに畑らしい活動に辿り着きました。
植えたその夜に新芽が行方不明に。
「シカですわ…。」の会話とはこのことかと合点。
後追いで鹿避けネットなるものを我流で張ってはみたものの、何故か無くなる食べごろの野菜たち。
勢力の強いキウイでさえ、食べ尽くされて枯れてしまった。
言葉にこそ出さないもののかなり心折れていて、今年どうしようか…、やめようか…、と悩みながら、近隣のシカ対策をつぶさに観察してました。
思い切って、ほんの質問のつもりで地域でご活躍の元議員さんにお電話したら、「手伝ってあげるよ。」と言ってくださり、
教えてもらったとおりに資材を買いに行きました。
人生初軽トラはスリリングでした。BMWの価値が身に沁みた
そして昨日、お忙しい合間を縫ってフェンスを設置しにきてくださったのです。
薪割りプロジェクトのメンバーくんにも手伝ってもらいました。
支柱を立てるにも、ドリルのような発動機でグリグリと深く掘る。
こういう鉄筒を打ち込むには、これまた専用のアダプターがある。
本格的に農業するには色々道具が必要なものなのですね。。
自力でなんとかしようとしても田舎暮らしは無理なんだなぁって思い知る。
手伝ってもらえてありがたかったし、とっても嬉しかったです。
ビフォー
アフター
ふらりと行ってちょろっと作業するってのには不便になりましたが、“シカが来ない”って安心感には代えられませぬ。
先駆けて、勝手口からのアクセスを便利にしようと通路を確保しました。
ミョウガの密林をかき分けて進む道。
ミュウガも収穫したいからバッサリとは刈らず。
ビフォーはこう。
毎年この時期、勝手口を開けてこの光景を見てしまったら思わずドアを閉めて見なかったことにしてたのですが、今年は果敢に挑みました。立派立派👏
春に草刈り頑張ったのでミョウガも俄然頑張ってます♪ 楽しみ楽しみ👏
俄然やる気になって、花苗なども植えてみました。
ここ掘れにゃんにゃん。
さぁさぁ畑活の夏が来た。くじけずに頑張ろうと思います。
月1日、ご一緒に作業していただける日をもうけています。
土や草花に触れたい方、いらしてください♪









