この春は記録に残しておきたい重要イベントでもみくちゃになりました。
スマホもMacもパンパンに。
ただいま絶賛、情報の整理整頓中です。
すぐにでもレポートしたいことが山ほどありますが、深呼吸してひとつづつ丁寧に振り返るつもりをしてます。記憶の再現にはまだ自信ありますよ
そんなこんなのもみくちゃで今春も叶わなかったなぁって思ってたことがあります。
・ふらり思い立って
・車で遠出して
・ベストタイミングで花見する
↑全部揃って叶うところにこだわりがある
又兵衛桜、海津大崎、鮎河千本桜…、あぁ全部散ってしまった。花見ドライブ今年も未達っと気分消沈してるところに飛び込んできた「本日満開」情報。
どこ?
どうも枝垂れ桜の名所らしい。こんなとこ知らんかった。
なるほど枝垂れ桜は花期が長いから次の休日(←ねこ福の)でもまだ見頃のはず!
やること山積みなんだけど、“今年もできなかった”を繰り返すのは病のもと。
健康薬を処方してもらうと思って行ってまえ〜♪ ってことで東吉野 高見の郷へ。
天空に千本の枝垂れ桜の桃源郷。
谷間から吹き上げる風で舞い上がってくる花びら。
なんか、ありえなさそうなことが当たり前のようにそこで起きていて、感動の感覚が麻痺。。
凄すぎてよくわからない。
遠かったよぉ。
遠くて億劫になってた明日香村も宇陀の又兵衛桜も悠に通り越して、山深い谷間の駐車場に到着。
そこからは自分で運転するのは絶対ヤダってガチ林道をバスが送迎してくれて。
これ以上は車ムリですってマジ林道を、カーゴに乗り換えて登ってく。
このカーゴが自動運転で、急斜面でギアを入れ替え、対向車を避けて路肩走行し脱輪もせず、ヘアピンを優雅に回転し、見晴らしポイントでちょっと減速してくれて。
しかも安全ベルトなどもなく完全に来場者の危険回避力を信頼してるスタンスも素敵。
海外の観光地並みのスリル。
最高にエキサイティング! 観桜に匹敵するパフォーマンスでした。
ここで既に入場料分の満足を回収♪
「あんた、私より運転上手いな!」とカーゴに褒めて差し上げました。
ねこ福の奥山でも山肌に林業用の通路が敷かれてたりするけど、あの傾斜でどうやって仕事するのだろう?って不思議でした。これにて解決。自動運転カーゴすばらしき。
AIに運んでもらった天空の見晴し台からは周囲の山が見下ろせるパノラマ。
林業の行末に見限りをつけた先代ご夫婦が2004年に植樹されたのが始まりなのだとか。
本業とはいえ、この傾斜、この標高に1000本の樹を植えるとは大プロジェクだったろう。
何より方向転換の思い切り、如何程だったろう。
桜もさることながら、“山持ち”はそんなことも気になるのでした。
それに鑑賞用となると桜に手入れも必要なはず。ふさふさと花を付けてもらうにはどんな施肥がされてるのかな?剪定はされてるのかな?色々気になる。
だけど、園内の長閑〜な空気の中にいるとそんなこともどうでも良くなって、とびっきり満開の一本の根元に腰を下ろしてうたた寝してみた。
花見にしては時期も遅いし標高も高いから日差しが力強くて、暖かく心地よい。
女の子のカタコトの会話が聞こえてくる。中国人とベトナム人の研修生?
なんか日本じゃない、長閑な国に紛れ込んだみたい。
桜はどんなトーンで喋るのかな?っと、背中で触れてる幹に聞いてみた。
…うちのリュシアンくんと同じメロディーを奏でてました。
閉じていた目を開けると頭の中もスッキリ。靠せてくれた樹にお礼のハグ。
園内適所に桜色ジャンパーの誘導員がいらして、保全指導してくれる。これがまた的確でいて、ゆるい。いい感じ。
ねこ福の山里で黒豆販売するときのご近所さんたちに似てる気がした。
日常を切り取って提供してもらってるような素朴なサービスのなか、訪問者は思い思いに寝そべったりランチ広げてたりコスプレ撮影やってたり。
放任の中でギリ秩序が保たれてる感じが、超高度なもてなしに感じたのでした。
これぞ桃源郷。
2025桜ドライブ、達成。最高の桜日和をありがとうございました。










