お正月のお楽しみ行事、ウィーンフィルニューイヤーコンサート。
スピーカーも配置して宴会
今年の指揮はリッカルド・ムーティさんでした。
ムーティさんは軽やかなウィーンフィルの音色に合わない気がするんだけど。
固い感じがして、ワグナーとかそっち系向きな感じがするのだけど。
嫌いな訳ではないけど
なんでウィーンフィルはムーティさんを選ぶんだろって考えながら聴いてました。客席の人たちも難しい顔をして聴いてるように見えたんだなぁ。
私はウィーンフィルの羽根の生えたような軽やかな演奏が大好き。
ニューイヤーコンサートが開かれるゴージャスな黄金のホールも大好き。きらきら✨
中継映像は夢の世界。
AIが自在に幻想的な映像を作り出せるようになったとはいえ、このコンサートの多幸感を再現することはできないと思う。
この日のために生花で美しく飾り付けられた会場、そこに着席してる人たちの高揚感、この晴れやかな華やかさは特別だった。
だけど、ちょっとその雰囲気も変わってきたのかな。
以前は福々しい気品をまとった方々がお座りになってた客席だけど、客層も変わったなぁ。なんだか私みたいな蘊蓄述べそうな人種が座っとる〜。
楽団員の顔ぶれも変わったなぁ、世代交代かぁ、そりゃそうか…。
芸術鑑賞しながらもとかく思考を止められないのだけど、これも楽しい。人間観察
なんでムーティさんなんだろう。
シュッとどことなくスタイリッシュな演奏が残念なような、これはこれで素敵なような。
だけど私は宮廷音楽のような雅さが聴きたかったのよ。
楽団も時代の需要に合わせて変わっていかなきゃなのかな。
楽団員が新しさを希求するのも自然なことだわなぁ、日常の暮らしがぶりが演奏に反映されるのだから…。
私は古典芸能のような変わらなさをウィーンフィルに期待しすぎてるのかもなぁ。
まぁ、色々思ったのだけど、アンコールで奏でられた「美しき青きドナウ」は昔のも良かったけど、今年のが更に良った!
鷹揚な溜めを含まずさらりと流れていく旋律。聞き映えを狙わずとっても素直、とっても透明な音。
まぁお酒もだいぶまわってたからかもしれないけど、泣けてしまって。
いやぁ良かったなぁ。
観客席も満面の笑みに。そうそう、ニューイヤーコンサートはこうでなくちゃ。
いつか行けたらいいけれど、そんなの夢のまた夢、特別な人だけが招かれる場所と思ってたのだけど、今回の客層を見てたらいける気がしてきた(笑)
それで調べてみたら€30から客席は用意されてるみたい。立ち見でしょうけど
抽選に当たりさえすれば実現できなくはない。ネットでサクッと申込める時代にもなった。
もしかして行けるかも…!
そんな高揚感で始まった2025年です。
毎年応募し続けよう!恒例行事増えた

