ねこ福秋の遠足第2段♪ 奥吉野にひきつづき今度は京都八瀬に。
前日の雨に洗われてキリッと引き締まった朝の空気のなか、
雨で敷き詰められた落ち葉を踏みしめ散策しました。
ベストタイミングの紅葉狩りに。
この日の目的地はここではなかったのだけど、深まる秋の彩りと静けさを満喫し、もうこのまま帰ってもいいかなって気分になりました。
なぜなら、しっとり品ある行楽の先で向かったのは、ツタンニャーメン展。。
どう考えても、ふざけてる…
しかし、お客様からのたってご推薦いただいたイベント、行って感想のひとつもお伝えしたい。。
余興のつもりで訪れて衝撃。。堂々たる世界観。
至って真面目にどうにもズレてる振り切れ感が、突っ込む隙を与えない(笑)
ブログ1コマ使ってでも紹介しようと思った。
ではいきます。
入り口の看板からしてもう真面目に振り切れてる。
猫猫寺と書いてにゃんにゃんじと読む。Googleで変換しても出てくる。公認されてる。
築100年の古民家の軒先では猫耳をつけたアニメなお姉ちゃんとお兄ちゃんが「にゃーん」っと迎えてくれる。。
かろうじて本物の猫さんも出迎えてくれて気持ちのやりどころを見つける。。
玄関に一歩足を踏み入れると…
猫、猫、猫…、奥まで全部、猫。
そっと襖を開けると…
猫、猫、猫…、金泊施された襖に彩金された個性豊かな猫たち。
だけど、窓から見える風景は奥ゆかしき秋の八瀬。このギャップよ。
言葉見つからず別空間を求め彷徨うと住職に「お迷いですか?」尋ねられた。
ドッキリよ。
この等身大?の猫たちの存在感よ。
「お疲れでしょう、どんなお悩みでも聞きますよ。」労われた。。
絶妙な生命感が素晴らしい。語るんだもの人形が。。
くだんのツタンニャーメンの秘宝展は特別地下室にあるという。
生活感ある階段を降りると、、昭和の居住を至って真面目に高級サロン仕立てにしました的空間が待ち構えてた。
いかにも完璧な配置で‘出土品’が飾られている。。
どれも猫よ。
このクオリティーよ。
エジプト展は何度となく訪れてる。正解のクオリティを知っている。
なのに…、突っ込むところがないのよ、どれも猫だってこと以外。
明らかにパロディなのにまるで本物。悔しいほどリアル。。
抜け感、ズレ感、ステレオタイプな真面目感、徹底した猫尽くし、全て絶妙に笑わせる。。
笑いすぎて昼間食べすぎたビュッフェが全部こなれたわ!
さて、このお寺?は、若き天才画伯加悦雅乃氏の作品を展示するミュージアム。2000年生まれ、若干22歳!にして私設美術館を持ってる…!
でもそれだけの実力があるってこと。
作品が放つエネルギーが凄いです。
金泥の扱いも素晴らしい。
色彩感覚も素敵。
何より作品から素直なメッセージが伝わってくるのが感動的でした。
絵画作品の前では真面目に溜息が出ましたよ。
猫猫寺ぜひ訪れてみてください。
爆笑バロディ「ツタンカーメン展」違う、ニャーメン展は2月27日まで。
ふざけてるようでソツなく完璧にマーケティングされてる。学び多し
あっぱれでございました。














