美術鑑賞の遠足に行ってまいりました。
奈良国立博物館『中将姫と當麻曼荼羅―祈りが紡ぐ物語―』
絵本にもなるくらい有名な中将姫の物語と曼荼羅のお話があるそうです。
とても大きな曼荼羅図で、奈良時代のものらしく、
後の時代にたくさん模写がされてきたそうです。
展示されていたのは江戸時代に作成されて、最近修復を終えたばかりの
貞享本當麻曼荼羅 (じょうきょうぼんたいままんだら 重要文化財)
この曼荼羅は奈良の當麻寺にあるといいます。
有名なお寺だとは知っていたけど、曼荼羅のことも中将姫のことも
ぜ〜んぜん知りませんでした。
先月のねこ福カフェ広場に、
當麻寺の門前にある休憩処さくら坂さんがお越しになり、教えてくださいました。
「貴重な品、素晴らしいものですので、是非行ってご覧になってください。」っと。
そのお声にただならぬ力を感じたので、必ず行こうと思いました。
4m四方もある織物。それだけでも圧巻なのに、構図がすごい、目を見張る色彩。
観ていて幸せな気持ちになれるような、安心できるような、嬉しくなるような仏画でございました。
楽観しかない。
楽しむってこういうことだわっと、すごく腑に落ちる有様が描かれておりました。
みなさんにも観ていただきたいです!!!
28日までなのですけど…↓
他にもこの曼荼羅にまつわる品々、資料が展示されてました。
展示室に入って正面に中将姫像が鎮座ましまし、
その凛っとした静謐な気配に圧倒され。
曼荼羅を格納している大きな厨子の扉に描かれた
蓮の蒔絵の静寂にハッと心を打たれました。
うちの仏壇にも同じ絵がデザインされてるので尚更…驚いた
中将姫が刺繍して描いたという阿弥陀三尊来迎図がまた神がかっていて、
半端ない信仰心を感じました。
奈良時代のものが現存してるって、それだけでもすごい。
1250年前の気迫がそのまま伝わってくるってこともすごい。
迫力ある静かな余韻が残る展覧会でございました。
28日までですけど、是非足をお運びくださいませ。
わたしは曼荼羅の側面に描かれてた『観無量寿経』の絵解きにハマりそうな予感。。
ところで、
中将姫の物語、知らなかったけど、この絵には見覚えがあった。
辿ってみたら、
戦後の絵本では筋書きがまろやかに書き換えられた模様。
その話ならだんだん思い出せた。
そんな方もいるかなと、ここに載せておこう。
中将姫ゆかりの當麻寺は、同僚さんが何故なんだか力を込めて勧めてくれてたな。
「是非お前行くと良い。」っと。
30年間いつか…っと思ってたお寺、秋にでも訪れてみよう。
蓮の茎から糸を紡いで織った曼荼羅だということだったので、こんなことも。
ご紹介くださった當麻寺門前休憩処さくら坂さんありがとうございました。
秋になったら伺いますね!
ねこ福でもアート鑑賞をどうぞ♪





