今年は箱根に行っちゃうぞキャンペーンで、
昨夏に行ったポーラ美術館コレクション展を振り返ってます。
印象派って色彩豊かで軽やかで
観ていて心がパッと晴れますよね。
わたしが絵画を鑑賞するようになっていちばんに心惹かれたのは
やっぱり印象派だったな。
中学生の頃だろうか?
ずっと好きだったかといえば
そうでもなく。
飽きた〜退屈〜って感じてた時期があります。
それでも教養を積むためっていう
いかにも左脳的な動機で美術館通いは続けてた。
特にモネ、
なんだ、あんなぼやっとしたピントの合ってない絵なんて
って心のどこかで思ってた時期があります。
ある時気付いたんです。
モネの絵はある一点の角度から見たときだけ
ピシーッっとピントが合って奥行きまでくっきり浮き出てくることを。
あれはびっくりしたなぁー。
直島の地中美術館の水蓮の部屋でのことでした。
前にも書いたっけ。
今回、他の印象派の画家の作品はどうだろう?と思って
絵の前を色々うろうろしてみたけど、
ヘンタイ
やっぱりそんな特徴があるのはモネだけでした。
『散歩』
ネットの画像でも多少は違いがわかるので、
ちょっとやってみてください(笑)
右からとか、左からとか、ちょっと下からとか…
正解は言わない。自分で感じてみて。
絵によってそのスペシャルポイントも違うのよね。
描いたときのキャンパスの位置によるんだろうな。
観る人の視覚効果を狙った何かがあるのだろうな。
『花咲く堤、アルジャントゥイユ』
この作品、夕暮れの色合いが素敵でした。
手付かずの自然の美しさと近代化の対比、
遠近感の対比。
手前の花々がくっきりと描かれていて
モネにしては珍しいなと。
比較にちょっと、こちらはコローの風景画。
なんだ、あんなぼやっとした絵って
思ってた時期があります。
でも最近またわかってきた。
『アネモネ』
今回の展示で一番ハッとした作品
だから、
ルノワールを観ると人は幸せな気分になるんだなと。
ちなみにねこ福には印象派の複製画はありません。
印象派は色彩が命。
複製では絶対に同じ色は再現できない。
だから飾って愛でるに値しない ← 個人的価値観につきご容赦を
印象派は美術館に会いに行こう!
画像はポーラ美術館のHPから借用しています。
覗いてみてください。もっと大画面で見れますよ。






