11月11日は「介護の日」。
毎月11日に開催している「介護を語る会」のメンバーで、いつもより時間枠を広げて内容も少し膨らませて、たくさんの人にお集まりいただけるイベントを開催しました。
入れ替わり立ち替わりではありましたが、みなさんご自身の予定を調整して、
少しの時間でも交流をしようと高槻の山あいまで足をお運びくださいました。
そのお気持ちに感謝です。
閉会の時にいたメンバーで記念撮影。
途中退席された方が3人いらっしゃったので、総勢16名のご参加をいただきました。
体調不良をおしてお越しくださった方、お子さんのショートステイ予約が取れなかったのでご一緒にお越しくださった会のメンバーも。
無理をおしてでも介護について想いを誰かとシェアしたい方、
介護のこの先を真剣に考えている方がこんなにもいらっしゃる、
そう思うと、
孤独感をもって介護していた私も今更になってだけれど励ましてもらってる気がしています。
「なんでそんなにしんどい思いしてまで家で看るの?」
「お母さんは何もわかってないよ、無理しなくても…」
「働くのが嫌で介護してるんやろ」
気遣ってくださる方々もたくさんいらっしゃる中で、時々だけれどそんなことを言われると、『私、おかしい?』と不安になったものです。
会社に復帰しても、ブランクを介護のせいにするなよみたいな空気があったり、
それ以前に、
介護って何?
あなたが看なくちゃいけなかったの?私なら看ないよ、私には私の生活があるのに
っと介護についてチンプンカンプの世界がそこにあり。
介護経験をありがたい経験だったと口にすると、
何か錯覚を起こしてるんじゃないかと思われたりしていたよう。絶句されたり。
今日は介護について価値観が同じ方々と時間を共有できたことが私にとっての満足です。
介護の経験からその道を極めようと思うところはなく、
寝たきりの母の介護を終えて、また本来自分の関心のある分野へと解放されたことの方が自分にとっては大切なこと。
でも、こうして時々、介護について真剣に取り組んでくださっている方々と触れ合えることは、慰めであり、励みでもあります。
自分の介護経験の1ケースしか知らず介護の現場から身を引いた者としては、
この場で語ることは多くはありません。
ただ、当時不満だったこと、後悔したことなども、あれはあれで仕方なかったと思えるように、
みなさんのお話を聞いているとなってきます。
おそらく、今日ご参加くださった皆さんそれぞれに今日のご感想をSNSで発信くださるのではないかと思います。
それをまた後日ご紹介させていただきますね。
最後には、ハーモニカ奏者の高藪弘さんが駆けつけてくださり、演奏をご披露くださいました。
秋の曲メドレー
賛美歌
荒城の月
介護施設への慰問演奏活動もなさっているので、早速、施設ケアマネージャーのメンバーさんはお問い合わせなどされていましたよ。
ご興味のある方はこちらから高藪さんに直接メッセージにてお問い合わせください。
今回お集まりのメンバーも、知り合いが知り合いを紹介しと広がった輪。
この輪がもっともっと広がって、太くなって、
「介護って何?」
なんて言ってる人がいなくなるのが私の夢です。
その足がかりとしてギャラリーねこ福の場が微力ながらも貢献できたなら、
母の不自由だった人生最後の数年に輝きが増すことになると思ってます。
一人では何もできないところに、こうして介護をテーマに人がお集まりくださりり、何かしらのメッセージが発信する機会をいただけていること、ありがたいです。
通常の「介護を語る会」も、テーブルを囲んでの交流会にとどまらず内容を充実させていくアイデアも出てきました。
今回のような特別企画のイベントも、次は1周年記念の来年6月だとメンバー意気込んでおりますよ。
ますますたくさんの方にご参加いただきたいと思います。
12月11日(月)14:30〜16:30
毎月11日に開催日します。



