黄砂に潤む月を見上げて思い出しました 中国奥地への一人旅のこと | 山里リトリートねこ福 ✢✢ 時間が止まる龍宮城へようこそ ✢✢ 大阪高槻 神峰山の郷

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Timeless Comfort ~ 時間が止まる龍宮城 ~
築130年古民家をリノベーション、大地からの贈り物に包まれて内観するための空間をご提供しています。こだわって過ごす交流の場にも。大阪駅・京都駅から1時間、奇跡のアクセスで桃源郷へ♪

こんばんは。

昨晩から月がおぼろに潤んでいますね。風情がありますが、大発生している黄砂の影響と思うと、そういつまでも眺めている気にはなれませんでした。

お日様が均等に照らすように、偏西風も『ギャラリーねこ福』の山里へと運ばれてくるのだなぁなんて、時に地球スケールで森羅万象に思いを馳せてみました。

 

黄砂のふるさと、ゴビ砂漠へ出掛けたことがあるのです。

北京から汽車に36時間乗り続けて「蘭州」という砂漠の玄関口の街に辿り着きました。

1日半かけて玄関口ですよ。そんなところから日本にまで砂が運ばれてくるなんて、スケールでっかいですね。

 

往きは南回りで、丸一日延々と続く菜の花畑の中を走り続けました。

帰りは北回りでモンゴル近くの黄土高原を走りましたが、その風景も昼間ずっとぐらい続きました。

視界に入ってくるのは砂ばかり。シュールな光景でした。

日本へといくら運び込んでも尽きる心配はないほどの砂・砂・砂・・。

 

 

北京や上海といった街中では肺が黒くなってしまいそうな排気ガスを浴び・・。

30年ぐらい前のことですが、この空気も黄砂と一緒に日本に舞い込んでるに違いない、やばいよ、って思いました。

まだ酸性雨という言葉も聞かなかった時代なんですけど、誰から聞かずとも体験するとそれはわかってしまいました。

 

行ってみるとわかること、日本で認識されていることとは違っていることがあるっていうことを、旅に出てみて思考の根底に焼き付けて帰ってきました。

 

旅をすれば誰しもそんな経験があるかもしれませんね。

個人旅行で現地の生活に潜り込んでみるとさらに色々見えてきますよ。

バックパッカーと呼ぶには甘ちゃんで布団のある宿に泊まってましたが、

リュック一つでみすぼらしい姿で中国各地を旅した経験が2度あります。

24日間の旅と10日間ぐらいのだったかな。

 

外国人と現地人の扱いが隔てられていた時代、中国人になりすましてわざわざ粗末な列車に乗ったり 宿に泊まったりして、現地の人と交流してました。

 

外向きに報道されることのない色々な面々を目にして、

理想化された社会主義の矛盾もありありと見えてきて、

これは長くは続かないな とも思いました。

 

そして、この人たちが資本主義を取り入れたら世界は大変なことになるな、

とも思いました。

質素に暮らしている このモラルにやや疑問を感じるこの国民が贅沢を知ったなら・・と。

ね、今のこの有様というわけです。

 

 

行ってみると知れることってありますね。

20歳の小娘でも気がつけることがある。

外に出て、自分の目で見てみるって大切なことだと思います。

 

 

あの時代にあんな風に未知の国を旅できたこと、本当に貴重な体験だったと思います。

 

 

それと似た様な旅が、2月に訪れたイスラエルの旅だった様な気がしてます。

日本にはほとんど情報が入ってこない やはり未知の国。

 

イスラエルという国は、中国とはまたまったく別の意味で、また、

世界の鍵となる国だと思うのです。

世界視野で物事を捉えようとするとき、こういった国のことを知っておくことは大いに参考になるように思います。

 

なのでまた、私たちの「イスラエルの旅」を報告する会を開催したいなとも思っているのです。

 

「スラエル旅の報告会」第2弾を6月上旬の平日に開催しよう!

 

 

前回、ご都合でお越しいただけなかった方々も是非お越しいただけたらと思っています。

まだ私の内うちの思惑なので、他のメンバーの意向はこれから確認しますね。

もしも私だけからの開催になってしまったらごめんなさい。

それでも来てくださいね。

詳細が決まったら、またこのブログ内でお知らせさせていただきますね。

 

 

 

 

今報道されている中国のモラルや実態を遥か昔に体験済みで、

それにはちっとも驚かないのですが、

高層ビルが立ち並ぶ街へと変貌した姿には立ちくらみしそうなほど驚いています。

 

だって、北京ではたらく土木作業の出勤姿。牧歌的だったもんなぁ。

 

1番都会っぽいアングルと思って撮った北京。

たった25年前ですよ。

 

写真は当時のアルバムをiPhoneで撮ったので見にくいですね、あしからずです。

 

 

 

なんか、いつ思い出しても面白いわ、中国は。この時の旅紀行の連載もしちゃおうかな。