こんばんは。
昨日、『ギャラリーねこ福』で開催しました「大人のための絵本セラピー」、大盛況でした。
はるばるお越しくださった皆様が持ち込んでくださった華やかな空気に満たされて、穏やかで明るい とても素敵な空間と時間になりました。
ちょうど暮れかけで まだ明るい庭を背景にして、絵本セラピスト 中川かよこさんの絵本の朗読が始まりました。
「私が文字を読みますから、皆さんは絵を見ていてくださいね。」
と、絵本を掲げて ささやくような優しい声で読み上げてはページをめくっていかれます。
一冊が終わるごとに、次は同じく絵本セラピストの金澤よしこさんが唄を歌ってくださいました。
その伴奏には、ギャラリーのレトロなピアノを小池ともこさんが優しい音色で奏でてくださいました。
前半ではご挨拶も兼ねて、私たちが幼稚園の頃に馴染んだような可愛らしい絵本が続きました。
『しあわせならてをたたこう』『まわるおすし』など。
その間に、“秋のメドレー”を披露いただきました。
今回のテーマは 人の一生。
そして人は世界に、地球は宇宙に繋がっていると感じる視点。
絵本といえど、選ぶ題材の組み合わせでけっこう真面目な深いテーマを設定できるものなんですね。
後半は『ハルばあちゃんの手』『ちきゅう』、美しい写真に文字を挿入した写真絵本『いっしょだよ』『いのる』の4冊が朗読されました。
音楽では、「糸」「瑠璃色の地球」「いのちの歌」「いのちの記憶」などを聴かせてくださいました。
絵本の内容と唄の歌詞が相まって、絵本の内容を唄を聴きながらもう一度味わいなおせる、または、絵本の後だと今まで何気なく聞いていた曲の歌詞がスカッと頭に入ってくる、そんな反復効果で観客の皆さんの思いもより深まったのではないかと想像しています。
私は、『ちきゅう』という絵本の後に「瑠璃色の地球」の
“地球という名の星の誰もが旅人”
という歌詞が、比喩でなく現実を描写してるんだと気付がついた次第です(笑)
自分って宇宙の構成要素なんだって とてつもなく広い視野で世の中を見れた一瞬でした。
そのすぐ後には目の前のコーヒーカップの扱いに意識は集約し視界は元に戻されてしまいましたが。
頭ではわかっていることを また別の感覚で再認識させてくれる、そんな作用がこの絵本セラピーには潜んでいるように思いますよ!
そうこうしているうちに会はクライマックスに。
その頃には、とっぷりと日は暮れてホールの照明の色が温かく感じられるように。
私と亡くなった母のために選曲してくださったという「いのちの歌」「いのちの記憶」を金澤よしこさんが歌ってくださっています。
観客の方々もしんみりと聴き入っていらっしゃいます。
一生を終えた命の行方を歌った曲。
遺された者への たんなる慰めではない 温かい諭しが込められています。
こんな曲を歌い上げられる金澤さんはすごい方だと思います。
ここまで書いたことは私の所感。
会場の皆さんそれぞれが 違った感想を持たれたことと思います。
後日、そのことについてはまた報告させてもらいますね。
前半、中川さんは『ここがすき』という絵本を取り上げて、朗読の後に会場の皆さんに「どの場所は好きですか」と順番に質問をされました。
というのも、中川さんは最初に打ち合わせで訪れてくださったときから このギャラリーと山里のことをすっかり気に入ってくださったとのこと。そのエピソードと絡めての絵本チョイスだったようです。
質問の答えに会場の皆さんの何人かから「この場所好きになりました」というお声が、裏方に居る私にも聞こえてきました。
思わず手を止めて、ありがとうございます!っと言いに出たかったですよ。
初めて来た方々にそんな風に言ってもらえて嬉しかったです。
本番中に私ができることは、皆さんにケーキとお茶をお出しすること。
せっかく はるばるお越しくださる皆様へと、品は厳選いたしました。
高槻市内随一のケーキと私が思っているお店のガトーショコラとスフレチーズケーキ、
ドリンクは8種類から選んでいただけるように品揃えしました。
皆様、選ぶ楽しみを満喫してもらえたでしょうかo(^-^)o
「感動しました」、「素敵な場所でした」、「また来たいです」
そう言いながら帰って行ってくださった皆さんを見送りながら、
スタッフ一同とっても満ち足りた思いになりました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました![]()
後日、皆様から寄せられた感想をご紹介させていただきます。

