気持ちはわかるけど

不正は良くない

しかも、他人にお金を払わせておいて

卑怯すぎる

 

 

 

動物愛護推進担当を務めてい た課長級の職員

県が保護した犬に悪性腫瘍が見つかり

県外ボランティアに独断で預け、 

相手方の飼育場所確保のため

飼育中の別の犬を「迷子犬」と偽って 

保健所に収容

 

 

 

■保護犬の「治療」を目的に、

ボランティアに犬を勝手に預ける

 

職員は

「県の予算で保護犬に手術を受けさせることは難しい」

と判断し、

かねて関係のあった県外に在住のボランティアに

「保護犬を預け、治療費を負担してもらい、

治療が終わった後に犬を県に返還してもらおう」

と考えた

 

ボランティアの家ではすでに犬を飼育していて、

新たに犬を受け入れるスペースがありませんでした。

そこで職員とボランティアは

以下の条件で合意し、

保護犬を預かる・預けることを承諾

 

◆1)ボランティアが保護犬の治療費などを負担すること

◆2)その間、高知県はボランティアの飼い犬1頭を、

      福祉保健所ではなくボランティアが指定する民間施設

    に収容すること 

◆3)治療を終えた保護犬を高知県へ返還した後は、

    ボランティアが指定する民間施設に収容すること 

 

ボランティアは、自身の飼い犬や保護犬を、

高知県の福祉保健所ではなく民間施設に預けることを希望

 

しかし(2)の条件について、

ボランティアの飼い犬が、

指定した民間施設ではなく

福祉保健所に収容されていたことがわかり、

事態を把握したボランティアが

高知県に連絡したことで、事案が発覚

 

■ボランティアの飼い犬は「迷子犬」

と偽って保健所に収容していた…

 

高知県の調べで、職員は

ボランティアの飼い犬を福祉保健所に収容する際、

「迷子犬」と偽って手続きを進めていた

 

■「病気の犬をなんとかしてあげたい」という思いで独断行動に…

 

高知県の担当者 

「病気の犬をなんとかしたい…という思いで、

『殺処分0』の社会的要請が強い中で

『なんとかしてあげたい』という思いで、

保護犬の治療をボランティアに依頼した」

 

 

職員を「減給10分の2・4か月」の懲戒処分。 

なお、この件をめぐって、高知県は

ボランティアに対し「損害賠償」として

およそ250万円を支払うことで示談が成立

支払いは5月に完了。 

高知県は、

このうちおよそ145万円を職員に支払うよう求めていて、

職員本人も支払う意向を示している