今、歴史が好転する瞬間 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

日本でも非常事態宣言が発動された県が追加されたようですね。
 
 
まだまだ続く大変な状況ですが、
みなさんはお変わりなく
お元気でお過ごしでしょうか。
 
 
ここニューヨークでも
コロナ禍はとどまるところを知らず
 
 
わたしの身近なところでは
これまでがんばってきたのに
年末に感染してしまい、
若いのに思いの外
症状が重く苦しんでいる人もいます。
 
 
油断はまだまだ禁物ですね。
 
 
ただ、マンハッタンは感染者数が
検査率の3%未満のため
ヘアサロンやネイルサロンは
開いています。
 
 
4月、5月までの
隔離期間と大幅に違い
街には人がそれなりにいて
道路は車で混んでいます。
 
マンハッタンに限っては
それなりに上手にコロナ自衛を
身につけたとも言えそうです。
 
 
 
さて、今アメリカでは
コロナより心配されているのが
トランプカルト信者さんの武装蜂起です。
(彼らはもはや共和党員とは言えない)
 
バイデン就任まであと5日。
 
トランプ二度目の弾劾が下院で可決されました。
いよいよ上院での採決です。
 
 
アメリカは大荒れです。。ショボーン
二度も弾劾にかけられる大統領は歴史的に初めてです。
 
 
今さら弾劾?
 
 
アメリカは大丈夫?
このままどうなるのだろうと
ご心配な方も多いと思います。
 
 
またわたしのことをご心配くださる方もいらして、心から感謝します。
 
 
今日は、トランプのお膝元ニューヨーク在住30年の目線からこの件について率直に書きます。
 
 
結論から言うと、弾劾は避けては通れません。
 
 
トランプが今後一切公職につけないよう
つまり2024年に大統領選に出る道を塞ぐために。
 
 
何日かかっても
嘘で固め、民主主義の屋台骨を脅かし
独裁者のようにふるまった
大統領を弾劾することが
アメリカ人曰くのJustice/公正です。
 
 
 
でも、アメリカは膿をほぼ出し切ったと思っています。
 
 
ハッピーエンディングが似合う国らしく、これからは困難に立ち向かいながらも解決して行く。
 
そう確信しています。
 
 
 
 
共和党の議員さんもおっしゃってますが、これはもはや民主党、共和党という問題ではありません。
 
6日に議事堂に乗り込んだ暴徒たちは、厳密にいうと共和党サポーターではなく、犯罪者トランプカルトの信者さんたちです。
 
 
あれほどまでにトランプに忠実だったペンス副大統領が、今度ばかりはトランプの言いなりにならず、政治家として筋を通しバイデン就任を認めたため、信者さんたちはペンスにも危害を加えようとしました。
 
 
※暴徒たちはトランプ信者ではなく、実は民主党が送り込んだアンティファだと、トランプサポーターが拡散しましたが、FBIがその証拠はないと否定しています。
 
※長年定評のあるニュースソースがここまで書いても、信者さんは耳や目を塞ぎ、都合のいい匿名のYou Tube の根拠のないニュースしか信じないとは思いますが。
 
 
 
 
一方、トランプは急速に求心力をなくしています。
 
 
N Y州ではトランプのビジネスはどんどんキャンセルされています。
 
 
 
セントラルパークのウルマンリンクやマンハッタン北のゴルフ場の管理も、市はこれまでトランプに任せていたのですが、デブラジオN Y市長が継続中止を発表。
年間10億円規模の仕事です。
 
 
2022年のゴルフチャンピオンシップもニュージャージー州のトランプのゴルフ場で開催予定でしたがキャンセルが決まりました。
 
 
トランプの大口寄付者であるビリオネアのコークさんも政治資金を引き上げると発表。
コークさんは、メトロポリタン美術館前の噴水の寄付者でもあります。
 
 
共和党支持者ではあってもトランプはサポートしないということですね。
 
 
パンデミックの間もこの噴水に癒されました。
 
 
 
先日、トランプの一番のサポーターであるラスベガスのカジノオーナーが亡くなりましたしね。
 
 
 
トランプ関連で本気で怖かったのは選挙の11月4日前。
 
この時は、夜も眠れないほど怖かったです。
 
マンハッタンの店舗という店舗は
暴動を恐れ、板を打ち付けて備えました。
 
 
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 マディソン街のシックなお店
 
 
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朝一番に会場になっている近所の公立小学校へ行った娘。
投票会場にはコーヒーも用意されていたとか。
 
 
でも、ブラックライブマターの抗議に便乗して暴動を起こした暴徒たちも、さすがに今度暴動を起こせば逮捕され、仕事も失くすことがわかったのでしょう。
 
 
大きな騒ぎにはなりませんでした。
 
 
今回も、6日に議事堂に乗り込み、暴動を起こした人たちは片っ端から逮捕されています。
 
 
20日も、全米でのトランプ信者さんによる武装蜂起が心配されていますが、今度こそ、本腰で阻止するFBIを上回るリーダーシップを取れる人材が狂信者の中にいるとは思えないのです。
 
 
 
 
トランプ弾劾に関しては、共和党内からも
ナンバー1のマコネル上院院内総務が
(つまり上院をとりまとめるナンバー1)
6日の経緯にドン引きし
やっと目が覚めた模様で、
トランプ弾劾を認める発言をしています。
 
 
共和党ナンバー3のチェイニー議員も同じです。
 
チェイニー議員は、
ブッシュ時代の副大統領
ディック・チェイニーのお嬢さんです。
 
 
チェイニーパパも
イラク戦争を泥沼に追いやり
とんでもない方でした。
 
が、トランプと比較するとまともな政治家に思えてくるのが怖いです。
 
大物たちが目を覚ましたことをきっかけに、共和党上院にも、理性を取り戻し、弾劾を支持すべきだという議員さんが増えているようです。
 
 
 
 
 
トランプのお膝元ニューヨークでは
大統領になる前のトランプが
NYでどれだけアコギな商売をしたか
 
 
傘下の会社を6社次々と倒産させ
挙句、どれほど多くの訴訟を抱えているか
(州での訴訟はたとえ自分に恩赦を出してもまぬがれません)
 
非営利団体を立ち上げて
公的なお金をいかに家族で横領したか
 
 
そのためトランプ一家はN Y州から
今後一切非営利団体立ち上げを禁止されたことなど
多くの人が知っています。
 
 
今後、莫大な税金逃れで州からの追徴はまぬがれません。
 
 
 
 
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ニューヨークが誇る「ニューヨーカー」誌
校正にかける時間とエネルギーとその正確さでは
世界でも比類がないマガジンです。
この雑誌の購読者数が
コンデナスト社(VOGUEもこの会社)の
収入を支えているとか。
早くも昨年3月にトランプのコロナ政策の失敗を記事にしています。
 
 

 

 

こちらは選挙の直前に発売になった号。

いかにトランプがN Yで悪事を重ねてきたかの事実が書かれています。

 

 

 

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こちらは選挙当日直前のニューヨーカー誌

オレンジのつなぎは

アメリカの囚人服です。

 

 

 

 

 

ふりかえれば選挙の日、
トランプの負けが確定したあの日、
ニューヨークでは
街を挙げてやんややんやの大喜び
どんちゃん騒ぎが続きました。
 
 
トランプはもう、ニューヨークには戻れず、フロリダに住むそうです。
 
 
 
 
アメリカは、わたしにとって
子供の頃から憧れの国でした。
 
 
母方の祖父が戦前、シアトルと
バンクーバーに住んでいた関係で
戦後も、クリスマスになると
当地に永住した祖父の知人から
日本では見たことのない
大きなチョコレートなどが
送られてきていました。
 
 
アメリカのドラマに出て来る家には
大人の身長を超える巨大な冷蔵庫があって
冷蔵庫の中には食材がびっしり。
 
見たこともない大きな牛乳瓶やチーズなどが並んでいたのを覚えています。
 
高校生たちは学校に巨大なアメ車で通います。
 
西海岸の太陽やビーチも眩しいけれど
ニューヨークのスカイスクレーパーは1930年代から原型ができていたんですね。
 
 
憧れでした。
 
わたしだけじゃなく、世界中の多くの人が憧れたアメリカ。
これから、そのアメリカに戻るのにどのぐらいかかるのでしょう。
 
 
 
多少時間がかかってもきっと!
アメリカはわたしたちが憧れた国に戻って行くでしょう。
 
 
 
これから、トランプの悪事が嫌になるぐらい、ボロボロと露呈するでしょう。
ニューヨーク州ではすでに始まっています。
 
 
 
 
今、こんな国に住んでいて怖くない? と聞かれれば、
 
怖くないと答えます。
 
 
それどころかアメリカ人のJusticeをこれからとことん見せてもらえる次のシーズンが楽しみすぎます。
 
 
 
 

 

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それでも白をさらっと着こなしちゃう。

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