言葉尻をとらえて
あーだこーだ言うのは
私の趣味ではなく、
私にとってたいていのことは「どーでもいい」のです。
でも、気になることは気になる。
「本物の野菜」
「本物の食材」
の
ホンモノ
と言う言葉。
適当に聞こえのいい言葉だから使ってる
という場合がほとんどだと思いますが、
健康に関する話題の中でだと、
何をもって「本物」なのかという理を通す必要があると思うのですよね。
イメージでいい場合と、
それではいけない場合があるんです。
イメージと理をごっちゃにしてしまえるところが
言葉の便利なところでもあり、
間違いがうまれる源でもあるから。
本物は体にいい
本物は美味しい
本物は体がわかる
ことばは便利だからこそ、
同じ「本物」という言葉を
あいまいに使えてしまう。
本物の野菜
の
「本物」ってどういう意味でしょう……ね。
幸せに生きていくうえで
理屈っぽい人間ではありたくない。
むしろ、「どーでもいいやんねー」と笑っていたい。(あ、これは私自身のことで、他の方が理屈っぽくてもまったく気になりません。)
でも、健康は自分でコントロールしたいと強く強く願っています。
「本物」という言葉はそのシーンに適切じゃないという場合が多いから
自分では使わないようにしています。
なんとなく耳障りはいいけれど、
「本物ってどういう意味か」を説明しようとすると、できない。
でも、それを聞いた人は
健康にいいと思っちゃうかもしれない。
たとえばCMで
「本物の素材から抽出したサプリです」
と耳ざわりのよい言葉が聞こえてきたら、
え~ホンモノなん!!なんかよさそう。
それにお金を出してみよう!と思う。
ってこと、あると思うのです。
その「ホンモノ」が本当に答えだったらいいのだけれど。
でも、世の中で言われている「ホンモノ」が理にかなって健康にいいものだったら、
すでに病気のない社会ができているのではないかな。
だって世の中ホンモノがいっぱいだもの。