河川敷をオープンにしたら……♪ | 自然が教えてくれること

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流美農園のブログ

朝にやっている、ニュースとバラエティが合体したような番組を見ていたときのこと。

今が旬の菜の花。黄色い花
 淀川の河川敷にも菜の花がいっぱい咲いているけど、あれって食べられるの?」
を実証するコーナーがありました。

スーパーで売っている葉の花と、
レポーターが淀川河川敷でつんできた菜の花をスタジオで食べ比べ。

大した差があるわけないのです。
種類は違えど、同じようなものです。

環境が合っていれば勝手に育つ。
植物でも、野菜でも。

野菜は、人間がお手間をかける前提で品種改良されているので、野生の植物に比べると合う環境は少ないかもしれないけれど、案外自力でいけるものです。

前にも同じようなことを書いたことがありますが、
河川敷は市民に開放すればいいんじゃないかと思います。
日本全国の足し合わせると、とーーーっても広大な「自然の畑」になりますね。
しかも、市民農園は都市部からちょっと離れたところしか無いのに対して、川はどこでもある。その、離れた市民農園もいっぱいいっぱいの状況。

市町村の予算で、種と苗は購入し、種まきや苗付けは地元の子どもたち、野外学習の一環で。学童保育でもいい。

夏の終わりに草刈し、秋冬野菜の強そうなものをバラマキしておけば、11月から3月くらいまではずっと収穫できます。何のお手入れも要りません。

11月にマメ類をまいておけば、4月から5月くらいに、草原になりつつある河川敷に分け入れば立ったまま収穫できます。この間もお手入れ不要。

5月に夏野菜の苗を植えるかどうかは、6月~8月の草刈りをするかどうかでかわってくるけれど、大部分は「ざっ」と管理組合が草刈機で刈り、ほんの小さな部分だけを野菜用にしてもいいですね。5月に植え付けをし、2週間~1週間に1回くらい、野菜が負けないように草をこまめにカットすればいいだけ。

これで、年中たっぷりの野菜、もとい、自然が生んだ野菜が育ちます。

もちろん、いろんなことを考えると、まったく管理不要っていうわけにはいきません。行政サービスにするなら安全面の担保も要りますから。
でもその分を住民税から投入したとしても「わが町に来れば、野菜は河川敷から自由にとっていけますよ、子どもたちが野外学習で種まきしています。」ってすれば、移住者も増えるじゃないかな、と思います。
何より、表面上には関連づけしにくいかもしれないけれど、長期的に見たとき医療費は減るはずだし、お金のことだけじゃなくて元気な人が町に増えるのは、その町にとって大きな財産です。

たわいも無い独り言だけど……そんなナイスな町があってもいいんじゃないかな?と思います。ニコニコ