カサカサがない冬♪ | 自然が教えてくれること

自然が教えてくれること

流美農園のブログ

何の疑いもなく、幼少のころから使っていた石鹸。
途中、ボディソープに形をかえ、
大人になって「自然派」を気にするようになってからはふたたび石鹸。
農をするようになってからは大量に汗をかくため気にして、殺菌力が高いとどこかで見聞きした「柿渋石鹸」を使っていました。

ちょうど1年前まで、何十年も「普通に」使ってきました。
お風呂で石鹸を使うことについては、私は意思決定をしたことはなかった。
どれを使うか、については状況に応じて意思決定してコロコロ変えてきた。

数年前、野人エッセイすというブログで森羅万象から見つめた食の本質を説かれている伊勢のむーさんのところに初めて仲間と三人で伺い、いろいろと教えてもらったとき、石鹸を体に使うことはすべての動物が身につけている表皮でのバリアーを自らこわしているこだと知りました。

けど……。
けど……。
なんとなく理解はできても、ハートが追いつかない……。
清潔・不潔・キレイ・キタナイ、いろんな言葉が頭をめぐります。

いっしょに行った友人は早速その日から実践。
1ヶ月ほどたって再び会ったとき、「石鹸使わないようになったけど、臭ったりしてない」と教えてくれました。

ワオ。
有機物は微生物がすべて食べちゃったってこと?

その後、野人エッセイすで表皮はバリアーの役割をする、体に備わっている仕組みであって、皮脂も微生物も地球上のどの動物にも欠かせないものであり、海の生物の皮脂にあたる粘膜にキズがついたら、長くは生きていられないということを知りました。

石鹸でサッパリするということは先祖代々から進化して備わっているバリアーを、毎日毎日落としているということだったのか。
微生物もぜんぶ消滅させてしまったらそりゃにおいも出るな……。

私は特に体が弱いわけでなくむしろちょっと強い方。
お肌にも特別なトラブルはない。
でも、体に備わっているバリアー機能は正常に保っておきたい。今までは大丈夫だったけど、これからのこともあるし……と思い、ちょうど1年前におそるおそる石鹸をやめました。ついでにシャンプーと歯磨き粉も。

数日は微生物のバランスが崩れるからにおったりするかな?とおもったけどそれは大丈夫だった。ホッ。
そして何事もなく、ほんとうになにごともなく、汗まみれの真夏もすぎ、1年がたちました。
「におってない?だいじょうぶ?」と私の実践を知る人に何度も何度も確認したけど大丈夫(←手当たり次第いろんな人に聞いたりはしていませんから…ニコニコ一人だけです。)

今の時期は日本中の女性が「乾燥、乾燥」と、大さわぎする時期です。
私も去年まで、クリームやオイル、ほんとうにいろいろ試して、手も足も顔もお風呂のたびに潤わせていました。
それでもカサカサはおさまらずに、かゆかったり痛かったりしてたのですが、そういえば今年は保湿クリームを塗ろうと思ったことは一度もなく、台所で洗剤を使う手以外は大丈夫。


簡単なことでした!せっかく皮脂というものが備わっているのに石鹸で分解して流してしまっていただけのことでした!

今は、超~~しっとりとまではいかなくても、まぁこれでずっといければいいな、って感じです。
なによりお風呂上りに競うようにアクロバットなかんじでクリームを塗らなくてもよくなった☆
ついでににおいの心配もなくなり、お風呂も早くなり、お風呂場がせっけんでよごれることもなくなり、目には見えないけどバリアーを壊すこともなくなり、いいこといっぱいありました。


ネコさんは、一度出張の際に預けた先でシャンプーしてもらって以来8年ほど、お風呂にはいっていません。
一度もにおったことはありません。
こんなに近くに、学ぶ相手がいたのですね。



ほんとうにたくさんのことを教えてもらっています。
野人エッセイす>>