
小さな畑でどれだけの収量が上げられるか?
このことに挑戦するのは、ちょっと楽しいことです。

自然農は収量が低いもの、
そう思い込んでました。
たしかに、低い。
でも、自然の仕組みをいくつもの小さな「方程式」に落としこみ、さらにそれを日本語でわかりやすく説明されている、BLOG「野人エッセイす」から自然の仕組みを学び、さらにその仕組みを生かした「協生農法」では、収量の大幅拡大ができると学び、チャレンジしたくなりました。

だって、それができたら、今までの概念がひっくり変えるんですよ。
自分でやってみたくなって、小さな小さな畑で来年挑戦します。

そのためには、丁寧に作業することも大事。
自然の仕組みを一切こわさず活かし、草ではなく野菜を得る、という目的を持って。
畝の周りの通路になっているところ、踏み固められて土はかたく、スコップも入らないようなところなのですが、
11月の上旬にぐるっと一周、マメをまきました。
ズボラな私がめずらしく、丁寧に、ほぼ等間隔で、1箇所につき1粒。
性格適性と違うことをやるって、けっこう大変なことでした!


でも、その甲斐あって、一斉発芽~~


この場所は、あきらかにいわゆる「やせてる土」です。
生えてくるものというのは、夏はセイタカアワダチソウと、クッツキムシと私が呼んでいる強い強い草。
ためしに夏に小豆をまいてみたのですが、草丈20cmにしかならず、1株につき莢が2~4つくらいしかできませんでした。
50株集めてやっと小豆とカボチャの従姉妹煮が1鍋分できた程度。

50株分の小豆が、ここに集約!ある意味、とーっても貴重でした

小豆などの豆科は肥料いらずって言われています。
それは、自分の根っこに「根粒菌」という、植物の主栄養素である窒素を空気中から取り込む菌を住まわせているからです。
だから養分が少ないところでも大丈夫。
そんな小豆なのに、ちっとも大きくならない。
どんなけやせてるんですか~~~という感じです。
この場所に、おそらく1000粒以上、スナックえんどうやキヌサヤ、グリーンピースの種をまきました。
発芽率は測れませんが見たところによると90%は超えてます。
さて、このやせている土で、豆類がどう成長するか。
もし、「やせ土なんか、関係ないで~~」という感じでググっと成長すれば、
私のめずらしく丁寧な作業があいまって、すごい収穫量になります。
もし、「いくらなんでも、この土ではあかんかった」ということになれば、
1000株あっても、チョイチョイしか採れないでしょう。
答えは、来春に。
