本気で片付けを終わらせたい
あなたの解決策を見つけて
あなたのやり方を一緒に見つけていく
あなたに真剣に向き合う
整理収納コンサルタントの
須藤昌子です。
私たちの年代って
これに従えばいいとか
忍耐って素晴らしい
というような風潮の中で育ってきたせいか
あまり疑うことなく
それが正しいと思ってしまう部分って
ありませんか?
でも、そのことが
自分を苦しめていることも
多いのではないかと感じています。
多様性の時代。
自分に出来る方法を柔軟に選び取る事で
自分が快適で
やりたいことが出来れば
その方が良いのではないかなと思っています。
今日は、そんなお話をさせていただきますね。
忙しい人ほど片付けが続くようになる、小さな始め方
仕事から帰るのは19時頃。
夕飯を作って、
片付けて、
お風呂に入って。
気づけばもう寝る時間。
「片付けたい気持ちはあるのに、
今日も何もできなかった…」
そんなふうに、
自分を責めてしまうことはありませんか?
実は、片付けが続かない人ほど
真面目で頑張り屋さん。
だからこそ
途中で疲れてしまうことがあります。
今回は、片付け疲れで
何度も途中で
断念してきたマユミさんのお話です。
マユミさんは43歳。
フルタイムで働きながら
家事もこなし
朝は7時に家を出て
帰宅は19時頃です。
ずっと気になっていたのは、
床に置かれたモノたち。
紙袋や買い置きの日用品、
読みかけの書類。
「せめて床に
モノがない状態にしたいんです」
そうお話ししてくださいました。
でも現実はなかなか
思うようにいきません。
平日は疲れていて
片付ける気力がない。
休日は家族と出かけることも多く、
まとまった時間が取れない。
その結果、
「片付けたいのにできない」
というモヤモヤだけが
積み重なっていきます。
さらにマユミさんは
こんなことも話してくださいました。
「片付けようと思って
頑張って時間を作るんです。
でも、なかなか
やる気になれなくて。
やっと始めても、
結局散らかった状態で
終わってしまうこともあるんです。
そうなると
次に片付けようという
気持ちになれなくて…」
そこで私は、
「普段、片付けは
どんなふうにやっていますか?」
とお聞きしました。
すると、
「まず全部出して、
いる・いらないをしています。
そうすると収納が
空っぽになるじゃないですか。
その後は
いるモノの山と、
いらないモノの山ができて、
結局収拾がつかなくなるんです」
とのことでした。
実はこれ、とてもよくあることです。
片付けと聞くと、
全部出す
分類する
収納を見直す
という流れを
思い浮かべる方も多いですよね。
でも、それが
今の自分にとって
負担になっているとしたら
どうでしょう。
私はマユミさんに、
「全部出さなくてもいいですよ」
とお伝えしました。
すると、
「えっ?出さないといけないって
聞いていました」
と驚かれていました。
ここで考えていただきたいのです。
その方法は、
本当に今の自分に出来る方法ですか?
誰かにとってうまくいく方法が、
自分にとっても
やりやすいとは限りません。
片付けはモノを減らすことではなく、
自分の不都合を解決することです。
マユミさんが解決したいことは
何だったでしょうか。
収納を完璧に
見直すことではありません。
床にモノがない状態に近づくことです。
だったら、
まずは見える範囲だけ。
床に置かれているモノの中から
不要なモノを見つけるだけ。
それで十分なのです。
たとえば床に置かれた紙袋が
4つあったとします。
そのうち1つを手放せたらどうでしょう。
部屋全体は
まだ変わっていないように
見えるかもしれません。
でも確実に
不要なモノは減っています。
快適さに向かって進んでいるのです。
ところが私たちは、
キッチンもやらなきゃ
クローゼットもやらなきゃ
書類も整理しなきゃ
と考えてしまいます。
すると、せっかく進んだ一歩が
小さく見えてしまうんですね。
そして、
「全然できていない」
と感じてしまう。
でも本当は違います。
やらないという選択もあったのに
やった。
その事実は
もっと評価していいのです。
片付けが続かない人ほど、
できなかったこと
残っていること
に目が向きがちです。
だからこそ、
今日手放したモノ
今日減らせた不要なモノ
に目を向けてみてください。
私はマユミさんに、
「まずは見える範囲の
不要なモノを減らすことだけに
集中してみましょう」
とお伝えしました。
あれもこれもやろうと
すると疲れてしまいます。
成果も感じにくくなります。
でも一点集中なら違います。
不要なモノが減るたびに、
「私、ちゃんとやったな」
と思えるようになります。
その積み重ねが、自信になります。
そして気づけば、
床に置かれていたモノが少しずつ減り、
探す負担も減り、
暮らしがラクになっていくのです。
もし今、
片付けたいのに動けない。
途中で断念してしまう。
そんな状態なら、
今日はたったひとつで構いません。
見える範囲から
不要なモノを見つけてみてください。
そして、その一歩を
しっかり認めてあげてくださいね。
片付けは頑張り続けることではなく、
自分に合うやり方を見つけること。
まずは「不要なモノをひとつ減らす」。
そこから始めてみませんか。
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〚やらない片付けレッスン〛
「片付け=モノを減らすこと」ではなく
“自分にとって何が大切で
何がそうでもないかを知ること”
だと思っています。
片付けがうまくいかないのは
モノの量や収納テクニックだけの問題ではなく
「何のために片付けたいのか?」という
気持ちの部分があいまいなこと
そして
自分の無意識の考え方の癖
が原因であることが多いんです。
だから私は
おひとりおひとりの中にある
「片付けたい理由」や「本当の望み」
にそっと耳を傾けながら
その方に合った心地よい暮らし方を
一緒に探していくお手伝いをしています。
よく「片付けは習慣が大事」
と言われますが
私は考え方や暮らし方そのものを見直すことが
もっと大切だと感じています。
そんな片付けを阻むものを取り除き
その人の快適な環境づくりを一緒に
考えて実現していくレッスンをしています。
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