同情するなら、放っておいてくれ! | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

  「でね~、こんなサイトがあるのよ!」

 

 

 

  「バーバ」はそう言って各地域のボランティア募集を網羅した『無料サイト』(☚やっぱりソレな🤣)を見せながら話を続けた。

 

 

 

  「アタシもね~、自分の

 

  『空き時間を有効に使う』ために

 

  公営のプールでやっている

 

  『障碍児のリハビリ』を

 

  サポートする

 

  ボランティアをやっているのよ!

 

  凄く充実感がある時間よ!」

 

 

 

   ……(━_━)……う~ん……?

 

 

 

  「水泳、得意なんですか?」

 

 

  「ええ、そうよ、

 

  『水に入る』のが大好きなの!」

 

 

 

   ……(━_━)……✕2

 

 

  「…『水に入る』のはお好きなのに、

 

  『水から出て来るモノ』

 

   嫌いなんですね~?」

 

 

  私が「ニヤリ」としながら言うと「バーバ」は一瞬ハッとした顔をしたが、直ぐ笑い出した。

 

 

  「そうねっ、

 

  『水に入る』のは

 

   大好きだわっ!」

 

 

 

 

 

  話の流れが軽く途切れたところで、私はまた「私の経験」を「バーバ」にぶつけた。

 

 

 

   「私ですね、コノ国で

 

   就職活動を始めた直後くらいに

 

   『ボランティア』を

 

   結構していた事もあるんですけど、

 

   時間があるからって頑張って

 

   沢山働いていたら、

 

   当時の『手当』を削られたんですよ?」

 

 

 

 

  「ええっ⁉」

 

  再び「バーバ」の方が驚いた。

 

 

 

  「だから私もですね、

 

  『ボランティア』そのものには

 

  興味があるんですけど、

 

  そうした経験があるから

 

  敢えて近寄らないようにしているんです」

 

 

 

 

  「いやいやいや、

 

  無い、無いわよ、

 

  絶対大丈夫よっ!」

 

 

 

   ……(━_━)……う~ん……!✕3

 

 

 

 

  「バーバ」の言葉に嘘はない、と思ったが、だからと言って「本当にそうか?」とはにわかに信じられない私。

 

 

 

  それはやはり、例の「ラージ」自身が肝心な事を全く知らないまま

 

  「大丈夫、大丈夫!

 

  何も問題無い!」

 

 

  …と、自信たっぷりに言われたから始めた事が、後に(「ラージ」から全く知らされていなかった=「ラージ」自身が知らんかったことが原因で!)「大問題」が発生し、当時メインとなる手当を一年近く切られた『経験』があるからでしかない。

 

  (下手すれば「犯罪者」&「罰金」となったレベルだったらしいのだが、間に入っていくれた方の機転で最低限の「痛み分け」程度で済んだのよ……!)

 

 

 

  私は露骨に「いや~な顔」で「バーバ」の顔を見返したのだが、自己陶酔「キラキラモード」に入った彼女には通じなかったようだ……!

 

  🤣🤣🤣