それでも、『私は』一人がイイ。 「生還」の忘備録 ㉞ | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

  さて、とにかくもメインの食事=デザート必須、の「テンちゃん」。

 

 

  もちろん?嬉々として『ブラック・フォレスト・ケーキ』を頼んだ訳ですが…

 

 

  「リオはっ⁉」

 

 

  …デザートメニューを見ながら固まっていた私。

 

 

  ああ、『シャーベット』が無い……!

 

  『バニラアイス』とある所には、チョコレートやらキャラメルやら、どれもコッテリしていそうな「ソース」の名前がズラリと並んでいた。

 

 

  今はそれを読むのも面倒臭い。

 

  「え~……と『バニラアイス』…」

 

  …と注文した私に対して、担当だった年配のウェートレスさんが畳みかけるように言った。

 

 

  「ソース、ドレにします~? 

 

  チョコレートに、キャラメルに…」

 

 

  …( ̄_ ̄|||)……!

 

 

  「……▽▽に、〇〇に、プレーン!」

 

 

  「あ、『プレーン』で!」

 

 

 

 

  …ああ、やれやれ。「マシ」なのがあって良かった…!

 

  実際、そこのバニラアイスはやっぱり70年代に忠実と言うか、昨今の濃厚タイプではなくさっぱりしていたので有難かったです、ハイ。

 

 

 

 

  因みにちょっと今回の話とは全く関係ない、『後日談』としての御話。

 

  このメニューに感激した「テンちゃん」は後日……約一か月程後に一緒に楽しもうと「お姉ちゃん」を連れ、同じ位の時間に再訪したそうなのですが……何と!

 

 

 

  『ステーキハウス』である事は変わらないものの

 

 

 

  「メニューの内容が、

 

   全く変わっていたのよ!」

 

 

 

  …どうも「もう流行らない」ということでメニュー刷新……したのが4月初頭から、だったそうで言わば私達はそのメニューを楽しんだ最後の客だったようで……!

 

 

 

  折角『シュリンプ・カクテル』も含め「同じメニュー」を食べようと意気揚々として行った「テンちゃん」、最初は相当落ち込んだようですが、担当してくれたのが前回と同じ方だったこともあってか、何と

 

 

 「材料はあるんだから、

 

 シェフに聞いてみるね!」

 

 

  …と言ってくれ、更にケーキも

 

 

 「どうせ未だ残っているんだから!」

 

  …と言って「テンちゃん」達にとってまさに「夢のメニュー」を出してくれたんだそうです。

 

  (注;私は前回自分の目で観た時に「ああ、これは元々「冷凍食品」だな」……とピンと来ていたのですが、その通りでした🤣)

 

 

 

  コノ国の人達の『イイカゲンさ』には本当に毎日苦労&呆れてしまうのだけれども、こういう

 

 

  『フレキシブルさ』

 

  …は有難い……と言うよりも

 

 

 

  「見習わねばならない」

 

  …と思いますね、ハイ。

 

 

 

 

 

オマケ・この店のトイレドアが可愛くて思わず……!

 

 

 

雄牛用

 

 

 

雌牛用

 

 

(それより料理撮れよ!🤣)