何処の国でも「オカミ」は責任のなすりつけ合いが好きなんだろうな 149 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

   結局みなさん、ビスッケトとコーヒー目当てかね?

 

   …そんな人達で溢れる中、受付で「退出」手続き(と言っても時間書いてサインするだけ)を取っている人が居た。

 

 

  そっか、帰ってもイイんだ!

 

  …そう思った私は彼女の後ろに並び、サッサとオフィスを出た。

 

   もちろん、誰も声を掛け止める訳でもなかった。

 

   

 

 

   ああホント、コノ国の『無料講習』ってのは……!

 

   …と「確信」を持ってしまう。

 

 

 

 

   

   翌日は『サム』との『義務面接』だった。

 

   時間通りに行くと普段は直ぐ呼ばれるのだが、珍しく(!)『サム』は誰かと話していて予定時間を超え結構長く待たされる。

 

 

 

  その日は他にも『義務面接』の予定が多く入っていたのか、それまででは無かったほど「コーチ」が一杯居て、それぞれが誰かと話をしていた。

 

  待ち時間が長かったので周りを観察してみる。

 

 

 

  いつも思う事なのだが、従業員?に「ベテラン」か「新米(風)」の人しか居ない職場だな~、と思う。(つまり「居心地がイイ?)

 

 

 

   そんな中、ひときわ私の目を引いたのは「プルカ」を被った若い女性が「コーチ」の席に座っていたこと。

 

 

  その女性が結構恰幅の良い男性を相手にしていたのだが、前のめりで必死に喋っている男性に対して、明らかに「ふんぞり返って」対応していたのだ。

 

 

 

  彼女がどういう意向でそこに居る事になったのかなんて知らないが、彼女の決断一つて相手の「次」の行動が決まる、自分の思い通りに動かせる、という『権力』に早々に酔ってしまっているのかな……アノ『疫病神』のように……!(参照;最早「喜劇」でしかない~)

 

 

 

  でもねお嬢さん、ここに来る「客」に下手に嫌われたら、結構簡単に追い出されるよ……そんなことを考えながらボンヤリと見ていると『サム』が呼ぶ声がした……。