ある意味『ウラヤマシイ』人ではあった 14 「友達の友達はミナ友達」の理由 3 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

  

 

   「モト」の『言い訳』=『口癖』もそうだったが、『ウタさん』も……多分その頃は「無意識」で……

 

 

   『オカネ無い』

 

 

   …が口癖の人だった。

 

 

 

 

  つまり「そういうヒト」の心の中には

 

 

 

  「だから私を『助けてくれる』のが当然でしょ?」

 

 

 

  …という『無意識の意識』がガンとして横たわっている訳だ。

 

 

 

 

 

   しかし。

 

 

   ここまで細かく読んでくれた方なら気付いてくれていると思うが、「モト」の『オカネが無い』が己の金銭管理能力の欠落=「ムダ遣い」の結果であることが直ぐ判る以上に、『ウタさん』の経済的背景を知れば知る程、その言葉が如何に白々しいかは直ぐ理解出来るのだ。

 

 

 

 

  いや別に「モト」や『ウタさん』に限らず、はっきり言って

 

 

   『オカネ無い』

 

   『うちビンボーだから』

 

  …というような言葉を『口癖』にしている相手を私は信用しない。

 

 

 

 

  それは、日々の生活スタイルを比べれば例えコノ国でも大抵の人は私よりマシだろ?という自負……ヾ(- -;)……以前に、「忙しい」がヒマ人の言い訳、と言われるように「そういうヒト(達)」っては結局その言葉を

 

 

  自分に都合の良い時だけの便利な言い訳」

 

 

 

 

  …にしか使わない、ということを知っているからだ。

 

 

 

   『ウタさん』の場合は「問題外」だが、他人の前では直ぐオカネが無くなる「モト」だって、「自分の趣味」だったらダラダラと気前良く?使い、足りなかったら妻を脅して家族の「生活費」から出させることを一顧だにしなかったのだから。

 

 

 

 

   確かに常日頃から『オカネない』と言っていれば他人からタカられる事はないだろうし、ウマく行けば相手が「恵んで」くれる……という「思い込み」がそれこそ「息をするように」身に付いているから、だろう。

 

 

  そんな人には「同病相憐れむ」的な『仲間』も出来るかもしれない。

 

  しかしそういう関係にハマるとはっきり言って「抜け駆け」が許されなくなる。

 

   何よ、アンタばかりイイ想いして!

 

  ……という言葉が出る関係は、「他人の幸福」が喜べない人間の集まりである、ということだ。

 

  別にアンタの財布から取って行った訳じゃないでしょ?なのに、だ。

 

 

 

  因みに私の場合、嫌な相手からの誘い等であればアッサリ

 

 

  「あ~ゴメン、今月苦しくて~『オカネ無い』の~!」

 

 

  …と言ってでも逃げるが、大抵の場合……特に「タオ」には

 

 

  「今は『ソレに使う』オカネはない」

 

  「『そういうもの』の為のオカネはない」

 

 

 

  …と言うようにしていた。

 

   そうじゃないと「そういうヒト」ってのは

 

 

  『オカネが無い』=安物しか買わない

 

  …という無意識の意識「しか」ないから。

 

 

 

  他人にタカっているというなら未だしも、「お金の使い方」なんて千差万別、何処に幾ら掛けるかなんて只の使い方、言わば「個性」の域だと私は考えている。

 

 

 

  それこそ日本に居た時に私達がコノ国に「帰省」する、となると必ず

 

  「イイわね~、羨ましいわ~、オカネあるのね~!」

 

  …とわざわざ言って来る御近所さんが居たのだが、私が

 

 

 

 

  「うん、だってウチ車も無いし遊園地にも行かないし

 

   国内旅行もしてないし大型テレビもベッドもソファも無いし、

 

  服も殆ど買わないし美容院にも滅多に行かないから!

 

    ね~?」

 

  …と返してからは何も言わなくなった。

 

 

 

    とにかく。

 

 

 

   確か精神医学では『自己認知のズレ』と言うらしいのだが、

 

 

   『オカネが無い』

 

 

 

   …が口癖となっていた『ウタさん』。

 

   ある日『突然』という感じでとんでもない「活動」を始めたのでありました……!