少し離れた所に見えた『サム』は誰かと「電話面接」しているようで、私の面接時間になっても終わる気配がなかった。
ま、エエわ、どうせ「室内」だから……と大人しく?待つ。
正直、もし『サム』が少しでもイヤミな態度で接して来たらどういう風に言い返すか?……ということを結構真剣に考えていた。
『ジャパニーズ(料理)』にこだわるな、とか、先ず『ケアハウス』=「ケアラー」として働け、と言われることくらいはもう慣れているというか「屁」でしかなかったが、私が一番「カチン」と来た一言は…
「2018年から働いていない」……!?
あのね、2019年明け早々に「内定」を貰いながら半年以上タダ働きしながらずっと待って、話がやっと具体的になって来た時にいきなりやって来た「トンビ」(いや、『ミケ』だから「猫」か?参照;判り易く狼狽していたミケさん)にアッサリさらわれたんだよ?
その間、トントン拍子で「就職決定」した職場に、『職安』の「コーチ」すら知らない『カード一枚』の問題で就職出来なかったんだよ?
「アンタの持っている資格は
全く問題ないんだから、
採用しない向うが悪い!」
…と言うダケで「具体的な手助け」は一切せずイザとなると逃げ回ったのは、確か『職安』の方々でしたよねえ??
その後の『カード取得』の問題に関しても、結局な~んもだ~れも「具体的な手助け」はしてくれていないよね~???
……も~そこら辺の「切り返し」なら幾らでも出て来るぞ…!
そんなことをつらつらと考えていた。
「は~い、リオさ~ん、おっ待たせ~!」
…突然、「いつも通り」の声が聞こえて来た。
アレ? 元に戻っている……??