返事は直ぐ来た。
さて、ここまで読んで下さっている方達は、私の返事に対して「テイさん」が何て言って来たか、御想像がつくだろうか?
それは読んだ私の想像の上を行くものであり、同時に自分でも不思議ではあったのだけれども
「テイさん」『らしい』!
…とアッサリ思えた内容だった。それは
「もう切符は買ってしまったから、泊まらせて」
(格安航空会社のソレなので、キャンセル=全額賠償らしかった…)
…(╬◣д◢)……!
そう、つまりもう「テイさん」の中では全て最初から決まっていたというか、私を「抜き」にして話は完全且つ勝手に進んでしまっていたのだ。
いや、「抜き」ではなかったのかもしれない。
「あ~、『リオ』なら大丈夫よ、
私が言えばイイって言う人だから!」
…と、まあこのくらいの「会話」はあったのかも知れない。
なんだ、私は『その程度』の相手だったワケだ…!
「テイさん」の返事を読んで最初に思い浮かんだ言葉。
自分が言ったことに「都合よく」自分の思い通りに動いてくれる相手。
逆に「自分の思い通り」にならなかったら相手が悪い。
まさに「モト」の「You Do It, As I Like !」と同じだな……思いつつ、これは『お試し』かな、とも考えていた。
『お試し』……私は「人生での抜き打ち試験」とも言っているのだけれども、自分にとって一番苦手な「問題」が人生の節々で繰り返し現れる。
言わばゲームと一緒で、それをどう「クリア」するかでその後の自分の経験や知識が深まり、次の対応が楽になる。
逆に逃げてばかりいれば「問題」はその度にドンドン大きくなり、立ち直れない程の大事件に発展する……と、私は考えている。
そう、「そういう人達」が「問題」を持って来た時は『お試し』の時なのだ、と思えば自ずと「傾向と対策」が見えて来る。
もちろん「テイさん」に対しても、ストレートに私の『怒り』をぶつけ、その瞬間に即『喧嘩別れ』する事も出来ただろう。
でも、そうなったら折角楽しみにしている「ソウちゃん」自身の予定にも影響が出るかもしれない。
勝手に巻き込まれたと言える「ムクちゃん」にだって罪はない。
「問題」はひたすら、絶対に避けて通れない「相手」が居る問題であるのに、ただただ「全てが自分の思い通り」になると思い込んだ
「エエ年こいた大人」
(彼女は確か私の姉と同じ年)
…の責任だ。
「来るなら来い」
…そう「覚悟」を決めた私は、そこから私なりの『抵抗』を始めることを決めた……。