「ハロー、リオ!
調子はどうかしら?
早く良くなるように祈っているわ!」
…と、これまた『ラージ』らしくない口調から始まり、何故かその日から5日程後の日時を指定して来た。
おや、早速読んだんだ? 信じたんだ?……とも思ったが、まあ「具合が悪い」のは本当だったワケだし、向こうも今回の件で「傾向と対策」を準備する時間が必要だったのかもしれない。
実際、そのメッセージには
「アナタのパスポートや移民局からの手紙も含め、『Biometric Residence Permit Card』の申請に関わる資料も一緒に持って来てね!」
…とあったから、やっと『ラージ』達も少しは勉強してくれる気になったのかしら、と「その時は」一瞬考えた。(……のは甘かった、と後で『確信』出来たけれどね)
しかし、「パスポート」や「移民局からの手紙(=永住権発行の証明)」は簡単にしても、「『Biometric Residence Permit Card』の申請に関わる資料」など、ある程度省けるモノもあるとは言え正直膨大な量になる。(だから決定まで半年以上掛かるのよ、と言う事なのだろうけど)
しかし、しつこいようだけれども「見栄と嘘とハッタリ」が使えなければ相手のイイようにされても文句は言えない、言わせないという人達が相手だ。
ましてこれもシツコイけれども、私には「口(=言葉)」でハンデがある。
私は「メッセージ」欄に「了解しました」と返事をすると同時に、前日にも書き足りなかった(!)『Biometric Residence Permit Card』の現状や、それに対する自分の意見なども書き込んだ。
(ちなみに、この書き込みに対する返事は全く無かった)
そして私はその段階で集めた「資料」全て……特に「別居」してからの自分の銀行口座の記録全てを持参することに決めた。量だけでもこれだけ大変なんだよ、ということを『ラージ』達自身の目で実感&確認させる為に……!