続々・これも現実……お気をつけあれ……! | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 


 

    コレ(↑)から続いた 続・これも現実……お気をつけあれ……!の続きです。

 

 

    

      「ハウス」のサイト=ホームページがずっと『このサイトは只今工事中です』という事に違和感を覚えた……事が「アタマの隅」に残っていたのだろう、ある日(と言っても最近)就活サイトを検索していたら引っ掛かった募集にぶつかった。

 

 

 

 

        『マネージャー募集・至急』

 

 

   …募集元は「ハウス」。

 

   否、「会社名」だったが、もちろん間違いなく「ハウス」=『M妻』からの募集だった。

 

 

 

 

   

   そう、『疫病神H』が離職する事になったから、だろう。

 

 

 

    就活に関するこちらの「一般常識」として、

 

   一般的な仕事は最低「半年」勤めれば「根性が無い」という訳ではなく一応「職歴」として認められる。

 

   「キャリア志向」で上昇願望が強い人は「二年」単位で(大手なら)昇級希望するか、転職してキャリアアップして行く

 

   …というのがコノ国の基本感覚らしい。

 

 

 

    出会った時から「役職」に酔い切って

 

 

   「とにかく自分のキャリア第一!」

 

  …の雰囲気がその身体に何重にもまとわりついていた人だから

 

  「コノ人は約二年で何のためらいも無く転職するだろうな」

 

  …と感じてはいた。

 

 

 

   ケアハウスの中では「ハウス」は小規模だったし、何よりケアラーを引き留める程の「魅力」がある会社とは絶対に言えない所だったのだし。

 

 

 

 

   もちろん『疫病神H』がその後何処に移ったかなんて知らないが(ただ移った先の『同僚』が可哀そうだな、とは思うが)『マネージャー募集』とほぼ同時期に「ケアラー」の他に「夜勤要員」、更には「アクティビティ係」という名目の職員や、そして何より驚いたのは、

 

 

 

   「週末専門料理人」

 

  …なる人員が募集されていたことだった。

 


   いや、「アクティビティ係」にしてもそうだが、多分それはCQCに『改善の必要あり』とされた事に対する対応の一つなんだろうな、と直ぐ理解した。

 

 

 

    多分、私が辞めた後に来た「三番目の料理人」はそのまま落ち着いているのだろう。

 

    しかし、コノ国の常識を完全無視した『マンデー・ロースト』(参照;ワタシはコレで……仕事を辞めました ソノ111)を、今回「常識」を求めるCQCに指摘されたのだ、と確信する。

 

  

 

    『マンデー・ロースト』に関しては早い時期から住人やその家族からの要求もあったとは思うが(何と言っても、家族が一番顔を出すのは週末なのだから)、前回の通りプライベートで入っている人以外、住人の希望なんて「ほぼ無視」を続けていた『M&Mズ』だ。

 

   と言うか、料理人に向かっていきなり

 

  「コノ国の連中になんて、

 

  イモ一個喰わせておけば満足するんだ!」

 

   …と断言して平気な顔していたオーナーだ。

 

 

 

    ちゃんと「御馳走」を食べさせてやるんだから何曜日だってイイだろう?……程度の認識しかなかっただろう。

 

    笑うのはその募集文の内容

 

   「(前略)週末のみの経験豊富な料理人を探しています 


   (中略)採用者は居住者のために新鮮な材料で栄養価の高い食事を作ることが出来ます

   仕事内容は高品質な食事の準備の他に、キッチンの清潔と安全の維持、在庫管理が含まれます

 

  (中略)応募者は最新の食品衛生証明書と健康と安全に関する十分な知識が必要です

   直ぐ働ける人希望

 

   詳細については(『M妻』の電話番号)にお電話ください」

 

 

    相変わらず、『真の実力者』は『M妻』のようだ。

 

 

 

 

 

   『平成』でやり残したこと……私の場合は「再就職」だろう。

 

      

    多分私の『定点観察』は未だ続いて行くだろうし、これが『平成』最後の話として相応しいものかとも思ったが、これも私の中では「一つの区切り」なのでお許し頂きたい。

 

   『令和』こそ、あらゆる人達にとって心穏やかに過ごせる時代でありますように……!