コノ人の『認知力』は大丈夫なのだろうか??? 4 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

  

 

 

   「で、アレはどうなったの!?」

 

   …と、いきなり高飛車に迫って来るような『ラージ』ですが、私にとっては当然「想定内」。

 

 

 

  「あれから二度ほどメールしましたけど、返事はありませんね」

 

    落ち着いた声で返すと、これも「想定内」の質問をして来た。

 

 

 

  「アナタ、電話番号聞いてないの!?

 

  何で電話しないのっ!!」

 

  …( ̄ー ̄)

 

 

 

 

 

  「電話したところで、向こうがどう『言い訳』をして来るか判りますよね?

 

 

  下手にしつこく言って、『採用を取り消される』方が嫌じゃないですか?」

 

  

 

  一瞬ハッとした顔になった『ラージ』だが、直ぐムッとした表情になってこう言った。

 

 

 

  「…なんか、余りアテにならないわね……!」

 

 

 

   う~ん、やはり「そういうこと」=「自分の直接利益になること」には敏感ですな!

 

   というか、アナタと一緒だろ?……と突っ込みたくなったけど、『ラージ』の方は特に突っ込んでも「自分にとってトクな話」は出て来ない、と考えたのだろう。

 

 

 

   

  「アナタ、何かボランティアやっていないの!?」

 

   …来たか。

 

 

 

 

   これも「毎度の質問」。

 

   しかし『手当』を受けている人間にとっては、この「ボランティア」というのがなかなかの曲者。

 

 

 

   ボランティア=無償の仕事だからと言って政府が決めた一定時間数……今は判らないが、少し前でに18時間以上……を超えると『手当』が減額、ヒドイ時には打ち切りになる。

 

  『就職活動』というものをに35時間しろ、と(表向き)義務付けているからだろう、

 

  タダで働ける時間が沢山ある

 

   =就職活動をしていない

 

   =手当を受ける必要は無い

 

  …という事らしい。

 

    (個人的には、どんな事であっても働いている方がずっと建設的だと思うのだけど)

 

 

 

    だからと言って、「自分の手柄」しか考えていない『ラージ』に向かって単純に「してない」と言えば「また」言い返されるのも判っている。

 

 

 

  それなりの意欲はあるのだ、ということを示す為に

 

   「え~と、●●●(町内のチャリティーショップ)で応募があるのを見つけたんですけど、

 

 

   『最低6か月以上働ける方』

 

    …とあって保証もないですから止めたんですよね~」(←ホント)

 

 

    そう答えると『ラージ』は身を乗り出してこう言って来た。

 

 

  「あら! 毎日働く必要無いのよ!

 

   週に2~3日でイイのよっ!」

 

    

   ……(〃´o`)=3