心愛ちゃん事件への個人的見解 5 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

  

 

   何度も言うことだけれども、『親の愛』というもの、特に『母親神話』の罪は深い。

 

 

 

   これも今回の事件報道の中で誰かが言っていた話。

 

 

 

   母親から虐待を受けていた小学生の女の子。

 

   勇気を出して一人児童相談所に行った時、話を聞いた職員がこう言ったそうだ。

 

 

 

   「ママとおいで」

 

 

   ……(;▼へ▼メ)

 

 

 

   …いや、でも結構居るんだ、こういう

 

 

 

  「アンタ、ナニ考えているんだ!?」

 

 

 

  …と呆れ顔で言い返したくなるような『教育者モドキ』の連中が……!

 

     (答えは判っている……『考えてもいない』だ)

 

 

 

 

    コノ話を耳にした時、私の頭に真っ先に浮かんだのは「タオ」の小学校の時の担任だった。

 

 

 

   「タオ」の小学校はウチの地域では常時入学希望の家族が絶えない『有名公立』だったからか、先生達の中には

 

 

   「プライドと言う便利な言葉に隠れた傲慢さ」

 

 

 

   判り易く言えば「WASP」(敢えて説明はしません)に近い

 

 

 

   「無自覚の差別主義者」

 

 

 

   …が普段の言動にシッカリ滲み出ている「先生」が多く、故に特に非・現地人の家族には別に居心地の良い学校ではなかったと思う。

 

 

   その「無自覚のカタマリ」が担任だった時、「タオ」が現地人の元・親友(=幼馴染)の子からイジメ(主に露骨な陰口と仲間外れ)を受けるようになった。

 

   それも完全に『学校内だけ』で行なわれていた行為らしく、まあ「イジメっ子」の親ってのは大抵そうなのだけど、相手の親は全く気が付いていなかった。

 

 

   本当に急に始まったことだったので私の方が戸惑ったのだけど、親も全くそういう雰囲気ではない人なのだから、言わば『学校&担任の雰囲気』に飲まれていたのかもしれない。

 

 

  最初の頃は「様子見」していた私だったが毎日のように泣いて帰って来る「タオ」の為、とうとう担任に『直談判』の手紙(メールではない)を書いた。

 

  手紙にしたのはモチロン自分の「会話力」の問題もあったし、こういう時には「手紙」の方が『わざわざ』感があるためか、概ね相手の対応が早いという『経験値』から。

 

 

   内容は「タオ」が相手の子にどういう扱いをされているか、それに対して「タオ」がどれだけ傷ついているか、自分としては担任としてどういう対応をして欲しいか、というようなこと。

 

 

 

  しかし。

 

 

 

  その「無自覚のカタマリ担任」は、教育者としてとんでもない事をしてくれた。

 

 

 

 

   わざわざ「タオ」と「その子」を呼び出し、二人の前で私の手紙を読み上げたのだ。

 

 

  挙句、相手の子に向かって

 

  「「タオ」の母ちゃんがこんなこと言って来たんだから、これから気を付けてね!」

 

   …と言って終わり、だったそうだ。

 

 

 

    母親から虐待されていると訴えた子供に平気な顔で「ママとおいで」と言い放った「オヤクニン」以下の知的レベルだな、と考えるのは私だけだろうか?