今回のような事件が起こると必ず問題になるのが周囲の対応だけれども、今回ほど
『行政の対応の不甲斐なさ』
…を露呈したことは今まで無かったような気がする。
逆に言えばそれこそが今回の最大の教訓、まさに心愛ちゃんがその命を張って社会に訴えてくれたことじゃないだろうか?
教育委員会や児童施設の人達の対応に対して、ある番組のコメンテーターが
「『子育て』をしたことが無いんじゃないか?」
…と言っていたことに、私も大きく頷いていた。
もちろん、そんな事を直接彼ら、特に家族持ちの人達に言ったら猛反発するだろう。
でも、これも極個人的な『経験値』から言わせてもらえば、大人は……いや、『親』と呼ばれる人達であっても、
『自分の子供』が居るからと言っても
『子育て』している訳ではないし
まして心から「子供」というものを
愛し理解している訳ではない
…と私は「心から」思う。
本気の『子育て』=親業は自分が「親子ごっこ」をしたい時だけやれば良い「パートタイマー」では無いし、子供だって常に機嫌良く、お行儀良く、親の言うことを全て素直に聞くだけの「天使」でもない。
『全ての親は子供を愛している』
『母の愛は絶対・無償』
『親にとって異性の子供は永遠の恋人』
…これが絶対真実だとしたら、度重なる虐待はどうして起こると思っているのだろう?