(過去のお話です)

私の身におきたことは、結構な災難でした。






自分で言うなって感じですが。





普通に妊娠して、普通に出産して、普通に育児して。





私の平凡な人生は、なんか普通に無難に過ぎていく。






そういうものだと思ってました。





「普通」ってなんだよ!って言われたらわからないけど。





まさか、こんなことが身に降りかかるとは想像していませんでした。






入院してるときや傷が痛いときは、ただ「自分が辛い」とか「何で自分だけこんな目にあうの?」とか思ってました。





えぇ、悲劇のヒロイン状態ですよ。






だって辛かったし。






でも、少し落ち着いてから考えたら






「自分でよかったな」






と思うことが多くなりました。






これがもし自分ではなく、子供に何かあったら。






たぶん、そっちのほうが辛かった。





「子供がこんな目に遭うくらいなら、自分が代わってあげたい」





そう思うんじゃないかなと。






幸いにも、息子はめちゃくちゃ元気に育っています。





私でなくても誰か大人がいれば育ちます。






もしも私には何も起きなくて、息子に治療が必要だったら?





生まれてすぐに手術しなくてはならない状況だったら?





おそらくそっちのほうが辛かった。






だから、自分が代われたと思ったら幸せでした。





あまりブログには出て来ませんが、夫の今回の立場に私がなったらと想像するのも嫌です。





もしも夫に何かあって。





夫が手術することになって、私が待機することになったら。





上手くいくかわからないまま、8時間も手術が終わるまで待つなんて荷が重すぎる。





あの8時間、夫は何を考えてい過ごしていたのかな。






毎日毎日痛くて苦しんで、時に精神的に落ちている相手を支え続けるのも辛いと思う。





夫はどんな気持ちであの頃を過ごしていたのだろう。





それは、今も聞いたことがありません。






ちなみに私たち夫婦は腐れ縁というか、なんとなく結婚しただけで、めちゃくちゃよく喧嘩するし基本的に仲良し夫婦ではありません(笑)