(過去のお話です)

退院当日。






看護師さんの提案で、急遽、大学病院から来られた別の先生に内診をしてもらう。








見た瞬間、先生から「うわ、これはひどいな」と言葉が出た。







すぐに昨日の退院診察してくれた先生も呼ばれた。






昨日の先生「え!?昨日はこんなことになってなかったのに」






絶句していた。



 


今だから推測できること。






退院診察のときは、会陰部に目に見えるか見えないほどの小さな穴があいていたんだと思う。







だから最初の先生は気付かなかった。







それを、一晩のうちに大きな穴にしてしまったんだと思う。








あのトイレのときに。







診察後に先生から聞いたお話。







産道(膣側)と大腸というのは薄い皮で仕切られているそう。







私は、出産の際にその皮に穿孔(穴)ができて、産道と腸が行き来できるようになってしまっているらしい。






大をしようと力を入れると、腸側の穴から産道に便が漏れ出てしまい会陰切開の傷が汚染されて痛みがあったみたい。






(当時はお腹の調子がよくなくて、かなり水っぽかったので小さい穴でも通っていたみたい)








夜にオナラが勝手に出てしまったのも、膣から出たような感触だったのも、間違いではなかったということです。







ガスだから、便のように力を入れなくても自由に穴から出てしまったんでしょうね。








私の訴えに「これはおかしいぞ」と気づき、再度の内診を提案してくださったベテラン看護師さんには感謝しかありません。






針穴のような小さな穴であれば、自然にふさがる可能性もゼロではないそうです。







しかし、すでに小指が通るくらいの穴になっていた私の場合は、ふさぐ手術が必要だろうとのことでした。








退院は中止、すぐに大きな病院へ移ることになりました。