わけあり家族#78 閉鎖病棟の大部屋 | わけあり家族のお山の暮らし

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児童精神科閉鎖病棟入院歴のある長男と
世界的超希少難病の娘と
慢性疾患持ちの次男と
元野犬と元捨て猫との自給自足のシンプルなお山の暮らし。
家族みんなで穏やかに過ごしたい。

私たちがなんでこんな山奥に住んでいるのか〜?

 

それを説明しているのが

平日昼間のブログなんですが

 

それには私の子供たちのことを書かなきゃ説明ができないので

昔を思い出しつつ書いているブログです☘️

 

 

この昼間のブログの#までのタイトルが長くて

後半の本来のタイトル部分が見えにくいので

どうしよう🤔?と思っていたので

 

今日から

「訳あり家族の田舎暮らし」

「訳あり家族」までにしました。

 

そのうち もういっそ

「わけあり」

とかになっちゃうかも🤭

 

 

 

現在20年くらい前の話を書いてます。

 

一覧はこちら

 

今回はこのブログの続きです。

 

 

 

24時間監視付きで、

外から施錠されている部屋から

 

監視のない

施錠もされていなくて扉さえない

自由に動き回れる部屋に移動になった長男。

 

 

数日後

4人部屋に移動になりました。

 

 

 

この部屋にも扉はありません。

 

扉どころではありません。

各自を仕切るカーテンもありませんでした。

 

誰もが廊下から部屋の状態、子供(患者)の状態が

すぐに見えるようになっていました。

 

 

この部屋は

ナースステイションやトイレにとても近い部屋でした。

 

 

部屋を入ると入口の両側に縦方向にベッドがあり

その奥に縦にもう2つベッドがありました。

 

4人が部屋の中央を頭にして

入り口側や窓側に足を向けて寝る形でした。

 

 

長男は入ってすぐの左側のベッドになりました。

 

部屋の中央=それぞれの頭の方向に

それぞれの細いロッカーが用意されていました。

 

 

大部屋には

各自のベッド用のテーブルがありませんでした。

 

ベッドの脇の壁には

座って頭が当たらない程度の高さのところに

備え付けの浅い本棚のよう木製の棚がありました。

 

テーブルがないので

必要なものはそこに並べていました。

 

 

着替えなどロッカーには入りきらないので

カゴなどに入れて面会の時に持っていき

ベッドの下に入れていました。

 

 

先ほども書いたように

本来みんな中央に頭、

入り口や窓に向かって足という形で寝るのですが

 

長男は自身の左に壁がある状態が好みだったので

1人みんなとは逆に

勝手に入口を頭にして足を中央に向けて寝ていたらしいです。

 

でも看護師も患者さんも誰も何も言わなかったようです。

 

 

 

長男にとってはこの部屋は非常に良い部屋でした。

 

以前の施錠されていない個室は

廊下の奥の方で

トイレから距離がありました。

 

長男は

薬の副作用で喉がやたら乾いて

水を頻繁に飲んでいたので

トイレの回数も多かったのです。

 

だから今回の部屋は

トイレが近いことが便利だったようです。

 

 

ただ、この頃から

長男は薬の副作用で

尿が非常に出にくくなっていました。

(排尿困難の副作用)

 

おしっこをしたくてしょうがないのに

トイレに行ってもなかなか出ない。

出るまでにものすごく時間がかかる。

 

これが非常に辛いようでした。

 

 

 

 

この部屋には長男以外に

3人の青年がいました。

 

その青年たちはみんな長男より年上でした。

 

 

1人は全く話さない、動かない青年。

 

もう1人はボソボソ独り言を言いながら

時々大きな声で叫んで

同じ動きを繰り返している青年。

 

もう1人はすごく話しかけてくるけど

薬のせいで呂律が本当にぜんぜん回っていなくて

何を言っているのか非常に聞き取りにくい青年。

 

 

 

長男はこの場所で退院までの時間を過ごしました。

 

 

 

個室に入院している間に

私の身長を越そうとしていた長男。その記念にとった写真。

この後 一気に背は私の身長を抜いた。