平日昼間に投稿しているのは
「私たちが何でこんな山奥で生活しているのか〜」を
説明するブログ。
でもこれにはどうしたって
私の子育てを書かないと伝わらなくて
その子育てがとんでもなかった〜というブログです🌸
現在20年くらい前の話です。
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今回はこのブログの続きです。
児童精神科病院の閉鎖病棟の
24時間監視され施錠されている部屋から
病棟内なら自由に動き回れる個室に移動した長男。
面会者(大人)とであれば
病棟内だけでなく
病院の敷地内の散歩も許可されるようになりました。
「外に行ってみよう。探検してみようよ」
そう誘って外へ行くことに。
1枚目の施錠されている扉を看護師に開けてもらい玄関へ。
下駄箱の上にあるノートに
日付、時間、名前、誰と(両親と)、
どこへ(病院内の散歩)、
患者が何色のどんな服装か、
それらを私が記入し
2枚目の施錠されている扉を開けてもらい
初めて一緒に病棟の外に出ました。
7月の暑い日でした。
長男は外の空気や風、光を浴びて
とても気持ちよさそうでした。
病院の敷地内には誰もいなくて
私たちだけがフラフラしていたので
気兼ねなく行動できました。
暑いので
出来るだけ木陰を探しながら散歩しました。
この児童精神科病院には
大きなグランドがあります。
その周りに建物がありました。
「グランドの周りを歩いてみようか?」
そう言って進み出したのですが
長男はすぐに疲れてしまいました。
嬉しいし楽しいのに疲れてしまう…
精神薬をたくさん飲んでいることで
疲労感が非常に強くなっているようでした。
歩くことが辛そうだったので
日陰の座れるような場所を見つけ
一緒に座って話をしたり
風景を見ながらぼーっとしたり…
ゆっくりとした時間が流れました。
初日は
そんなに長い時間の外出ではありませんでした。
でもその時間の中で
病棟で発見したことや
病院内では周りに聞こえて話しにくいことなど
色々と話してくれました。
暴力的な発言や行動は全くなく
その部分に関しては
昔の長男に戻ったように感じましたが
薬の副作用で呂律が回っていなくて
頭も回っていなくて
何を話しているのか聞き取りにくくて
言いたいことがうまく言えなくて
泥酔しているかのようになっていて
あのハキハキと話せるのが長所で
アドリブの効いた運動会の実況中継をしていた長男が
別人のようになっていました。
体にもうまく力が入らないようで
タランタランと動きが遅く
指先もうまく使えなくなっていて
「看護師さんに爪切りを借りて自分で爪を切ったら
こんなになっちゃって痛い」
そう言って
信じられないくらい深爪になった
ものすごく痛々しい指を見せてくれました。
こんなこともできなくなってしまったのか…
入院させるという私の選択は良かったのだろうか…
胸がものすごく締め付けられました。
長男の顔は
ますますパンパンに浮腫んで目が細くなり
体はふにゃふにゃブヨブヨになって
動きだけでなく見た目も別人になっていました。
病棟に戻る前に
私は長男をぎゅーっと抱きしめました。
「大丈夫。すぐ良くなるよ。大丈夫。」
長男に言っているようで
実は自分自身に言い聞かしていたんだと思います。
別人のようになった長男の写真を載せたいのですが
目を隠して写真を載せてしまうと
顔が変わってしまっているのが良くわからないので
AIに長男の写真から絵を作成してもらいました。
入院前の長男の写真からAIが作成した絵
入院後 精神薬で顔が浮腫んでしまった長男の写真からAIが作成した絵
入院中は洗髪が楽なように長男は坊主だったが
AIの中には坊主というヘアスタイルはないようで
髪の毛が勝手に生えている💦




