おはようございます。
薬膳とアロマであなたを輝かせるセラピスト、万記(まき)です![]()
週末は天気が良かったので、庭仕事(雑草取り)をしました。つい熱中しすぎるので、1時間のアラームをいつもはするのですが、今回は忘れてしまいました💦気が付けば2時間。膝、腰が痛いです><油断してはいけませんね。疲れすぎて体力を消耗させないために、気をつけようと思います。
さて「ちょっとだけ…」の習慣が、知らない間に体にダメージを与えているかもしれない、というのはよくあることです。中医学では、日常の些細な習慣が五臓六腑の働きを乱し、未病(病気になる手前の状態)につながると考えられています。この記事では「やってはいけない3つの習慣」に中医学の視点を加えて解説し、今日からできる対策もご紹介します。
専門用語が出てきますが、簡単に説明を加えています。わかりにくかったらごめんなさい。このブログをご覧いただいている方は中医学に興味がある方が多いと思い、今回はそのまま用語を気さしています。
習慣①:濡れた髪で寝る
「頭部は諸陽の会(しょようのえ)」といわれ、陽気が集まる場所です。濡れた髪=湿邪(しつじゃ)が頭部に留まると、陽気が巡らず寒気が頭部に集中し、気血の流れが滞ります。
さらに、睡眠中は陽気が内に収まり、陰が主導する時間帯とされています。濡れたまま寝ると寒湿が頭部に入り込み「肝風内動(かんぷうないどう):肝の失調により体内に風を生じて、めまいや痙攣などの症状が現れること」や「頭痛」「顔面神経麻痺」などの症状を引き起こすこともあります。
実践アドバイス
髪は完全に乾かしてから寝る
就寝前に「三陰交(さんいんこう)」や「風池(ふうち)」への温灸を行う
よもぎ蒸しや温熱療法で頭部〜首の温めを習慣にする
習慣②:洗濯物の干しっぱなし
中医学では「湿邪」は皮膚や呼吸器から侵入すると考えます。外に長時間干した衣類は「風・湿・邪」を吸収しやすく、直接肌に触れることで「皮膚瘙痒(ひふそうよう):発疹がないのにかゆみだけがある疾患」や「風湿痹(ふうしつひ):気血が流れず、経絡がつまることで、筋肉・関節・筋骨に痛み、しびれ、麻痺、重い感じなどの疾患」の原因になることも。さらに湿気が体内にたまると「脾」の働きが弱り、疲れやすさ・むくみ・消化不良などの症状が出てきます。
実践アドバイス
洗濯物はなるべく取り込む時間を決める(天気任せにしない)
花粉やPM2.5が気になる日は室内干し+乾燥機を活用する
布製品は清浄=気の浄化と考える。香草(艾葉・白檀)で空間を整えるのも効果的
習慣③:爪を噛む・指の皮をむく
この癖は「心神不寧(しんしんふねい):イライラしたり、眠れなくなったりすること」「肝気鬱結(かんきうっけつ):肝の気の巡りが滞ることによって引き起こされる症状」の現れとも言えます。ストレスにより「肝」が滞ると、無意識に自傷的な癖が出やすくなります。また、口は「脾の竅(あな)」、手は「心と肺」の通路とされ、細菌が相互に行き来することで、胃腸の不調や炎症を引き起こすこともあるのです。
実践アドバイス
「百会(ひゃくえ)」や「太衝(たいしょう)」への指圧でストレスを緩和させる
口に手を持っていく癖や指の皮をむく癖が出たら、お茶で置き換え習慣をつくる
爪の付け根をマッサージして「気」の循環を促す
【まとめ】
何気ない習慣が、体と心に深い影響を及ぼしているかもしれません。中医学では、生活のすべてが「養生」のヒントなのです。冷え・湿気・ストレスを避け、心身のバランスを整えることで、トラブル知らずの毎日が手に入ります。今日から、ひとつだけでも行動を変えてみませんか?
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