おはようございます。
薬膳とアロマであなたを輝かせるセラピスト、万記(まき)です![]()
週末は冷え込みましたね。うっかりしてて、昨日は朝から水道管が凍りました。水は出るのですが給湯器につながる水道管が凍結。朝からお湯が出ず、冷たい水で顔を洗うことになってしまいました💦寒さのピークは越えた、と油断していました……。
私たちの体も寒さは大敵。冷えは万病のもととも言いますし、体温と気温の差が大きいのが冬の寒さです。体にはこの気温差は大きなストレスになります。まだまだ寒さはつづきそうなので、今一度寒さ対策を!
冬になると気温が下がり、体のあちこちに不調を感じやすくなります。特に冷えやすい5つの器官をしっかり温めることで、健康を守ることができます。今回は中医学の知恵を交えながら、寒さに負けない体づくりについて紹介していきます!
1.皮膚:寒さから体を守る「バリア」
皮膚は体を外の環境から守る大切なバリアです。寒さで皮膚が乾燥すると、ひび割れや敏感肌の原因になります。
【中医学の視点】
中医学では「肺は皮毛(ひもう)を司る」と言われ、肺の状態が皮膚に影響を与えると考えます。肺が乾燥すると肌も乾燥しやすくなるので、肺を潤す食べ物をとることが大切です。
【皮膚を守る方法】
・外からの対策:マフラー、手袋、帽子で皮膚を寒さから守る
・食事の対策:だいこん、白きくらげ、ハチミツなど、肺を潤す食べ物を食べる
2.胃:冷えで働きが悪くなる「消化のエンジン」
寒さで胃腸の血流が減ると、消化がうまくできず、お腹が冷えたり、痛くなったりします。
【中医学の視点】
中医学では、胃腸は「脾(ひ)」に属し、温かさを好むと考えます。冷たいものを食べると「脾」の働きが弱まり、消化不良や下痢になりやすくなります。
【胃を守る方法】
・温かいものを食べる:スープやおかゆなど、温かく消化しやすい食べ物をとる
・冷たい飲み物を控える:氷入りの飲み物や生野菜を控え、温かいお茶を飲む
3.肺(気管):寒さに弱い「呼吸の器官」
寒い空気を吸うと、気管が刺激されて咳が出たり、風邪をひいたりしやすくなります。
【中医学の視点】
中医学では「肺は寒さに弱い」と言われ、冷たい空気を吸うと肺の気(エネルギー)が弱り、風邪をひきやすくなると考えます。
【肺を守る方法】
・鼻呼吸をする:寒い空気が直接入らないようにする
・水分をこまめにとる:肺を乾燥から守るために温かいお茶を飲む
・白い食べ物を食べる:大根、白きくらげ、ナシなど、肺を潤す食材をとる
4.心臓(血管):寒さで負担がかかる「血液ポンプ」
寒さは心臓や血管に大きな負担をかけ、血圧が急に上がることがあります。
【中医学の視点】
中医学では「心(しん)は血を司る」とされ、寒さで血流が悪くなると、心臓の負担が増えると考えます。
【心臓を守る方法】
・外出時はしっかり防寒:特に首・手首・足首を温める
・寝る前に足湯をする:温めることで血流が良くなり、心臓の負担を減らす
・赤い食べ物を食べる:クコの実、ナツメ、トマトなど「心」を養う食材をとる※トマトは体を冷やすので寒い冬は温かくしていただいてくださいね。
5.生殖器官(前立腺・子宮):冷えに弱い「生命の源」
寒さで男性は排尿がしにくくなり、女性は生理痛がひどくなったり、経血の量が減ったりすることがあります。
【中医学の視点】
中医学では「腎(じん)」が生殖機能を司ると考えます。「腎」は寒さに弱く、冷えると生理不順やホルモンバランスの乱れにつながります。
【生殖器官を守る方法】
・お腹と腰を温める:腹巻やカイロを使う
・温かい食べ物をとる:ショウガ、黒ゴマ、くるみなど「腎」を温める食材を食べる
・水分をしっかりとる:体内の巡りを良くするために、常温の水や白湯を飲む
まとめ
寒い冬は体にとって負担が大きい季節ですが、中医学の知恵を活かして「冷やさない」ことを意識すれば、元気に過ごすことができます。今回紹介した5つの器官をしっかり守ることで、冬でも健康に過ごせます。寒さから体を守ることは免疫力をつけることにもつながります。毎日の生活に取り入れて、寒さに負けない体をつくりましょう!
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