玲の前世の話、たくさんの人が
また私と玲が出会えること
祈ってくれて、嬉しかったです。

たくさんの人が言ってくれたように
「今度は私が玲を探すからね!」
と思ったり、
「できれば私が生きてる間に
   また出会えないかなー」
と思ったり…

とにかく毎日を一生懸命生きることが
1日1日、玲に近づいてると思うと
頑張れそうな気がします。
玲、見ててね。待っててね。


玲が亡くなって1ヶ月ちょっと。

玲が旅立ってからも、
玲を通して新たな出会いが
たくさんあって、
そのたくさんのあたたかい人達に
支えられている毎日です。

玲、本当にありがとう。
そして玲が繋げてくれた
このたくさんの優しさを
私は大切にするね。

玲がいない毎日は
私にとって "当たり前" ではないので
決して昔の "日常" になんて
戻ることはないけれど、
毎日玲を全力で思いながら
凛と生きています。


買い物に行くとき、
夜ご飯の献立を考えるとき、
玲の好きな食べ物にばかり
目がいきます。

エビフライ、タコのお刺身、ポテト、
ピザ、お寿司、焼肉、ソフトクリーム…

玲が好きだった食べ物を見ると
大きなお口を開けて
嬉しそうに食べていた
元気だった頃の姿と、

最後の1ヶ月
苦しくて思うように食べられず
小さく1口だけ食べては

「やっぱりいらなかった…
   さやが食べて。」

と悲しそうに、
そして申し訳なさそうに
私にお皿を返す
2つの玲の姿が思い出されます。

食べることが大好きだった玲が
だんだん食べられなくなる姿を見るのは
本当に切なくて…

同じ年頃の子供たちが
美味しそうに食べる姿を見るのが
とても辛かったです。


最後の1ヶ月、
病院で調子のいい時間は
よくバギーに乗って
院内のコンビニやドトールに
2人で行きました。

前は元気に走って行っていた
コンビニやドトールに
酸素とバギーを引いて
連れて行かなきゃいけない切なさに
毎回涙が出そうだったけど…

今になると、もう1回
バギーを押して玲と買い物に
行きたいなって。

玲が指差すものを
カゴに入れて
買い物したいなって
毎日毎日思います。

亡くなる数日前に
ドトールに2人で行って、
玲が好きなホットドッグを買いました。

ホットドッグが言えなくて
「ホットゴック」と言う玲が可愛くて。

「さや、ホットゴックのいい匂いする!
   お部屋帰って一緒にコレ食べよっか!ね?」

と紙袋に顔をうずめて
話す玲を、私は一生忘れないんだろうな
って思いながらバギーを押した日が
懐かしくて、戻りたくて…
ドトールを見るたびに切なくなります。

結局そのホットドッグも
1口も食べられなかったけど。

玲は私と買い物にいって
それを眺めているだけで
満足だったんだろうなって
思います。


そうやって毎日毎日
食べられる量が少なくなって
体重も減っていたけど、
亡くなる日は朝から久しぶりに
すごくたくさん食べてくれて。

「今日は調子がいいな!」

なんて呑気に思っていました。

亡くなる数時間前には、
大好きな焼肉とウインナーとタレごはんを
美味しそうに食べる姿を
私たちに見せてくれました。

ここでも私たち家族に
もう一度美味しそうに食べる姿
見せてくれたんだなって
後からあとから、
玲の頑張りや思いやりが
胸に響きます。


今は大好きなもの
口いっぱいに頬張って
お腹いっぱい食べられていますか?

また会えたら
玲が大好きなごはん
たくさん作らせてね。



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治療がうまくいかず
次の選択肢という持ち札が
1つ1つ減っていく中、
毎日辛くて、苦しくて、怖くて
行き場のない悲しみや悔しさを
どうすることもできずに
私は玲に謝ったことがあります。

「玲ばっかり、辛い治療ごめんね。」

謝ってもどうにもならないし、
玲だって謝ってほしいわけではないこと
分かっていたけど…

充分頑張ってる玲にこれ以上
「頑張れ」と言うこともできず、
私は謝ることしかできませんでした。


玲は私の言葉を聞くと、

「いんだよ!さや、これでいいんだよ。」

と淡々と言いました。

「どういうこと?」

と聞くと、

「あのね、玲とさやはね、
   前は兄弟 だったんだよ!知ってる?」

と答えました。

「兄弟?さやと玲が?」

と驚く私に、変わらず淡々と

「そう!兄弟。そのときは玲がお兄ちゃんで
   さやが玲の妹だったんだよ。
   そして、さやはずっと入院してたの。
   病気でしゃべれなくて、ずっと寝てて  
   玲はいつも可哀想だなーって思ってたの。
   でも玲はお兄ちゃんだから、
   玲だけはさやの気持ちが
   分かったんだよ。
   だから、次生まれてくるときは
   玲が病気になるからねって約束したの。
   だからこれでいんだよ!」

と、そのときまだ3歳の玲が
すらすらと話してくれました。

あたかも病気になることを
分かって生まれてきて
全てを受け入れているかのように。

いつかの記事にも書いたように
最初のオペをした後も、
玲はお空に行った話を
私にしてくれたことがあります。

私はこれまで、前世とか来世とか
死後の世界とか…
考えたことも想像したこともなかったし
そんなスピリチュアルなことにも
無関心な人生だったけど

玲がまっすぐな瞳でそう話すから
きっとそうなんだと信じています。

現実では分からないことだらけだけど、
私にとって玲の言葉が全てで、
玲の言葉は真実です。


海老蔵さんが麻央ちゃんに
「来世も再来世も一緒になろう」
と約束したように、
私も来世も再来年も
玲のお母さんになりたいです。

前世が兄妹だったのなら
親子じゃなくてもいいから
玲と出会いたい。
また思い合いたい。
そして今度はもう少し
長く一緒にいたいです。

そして私の病気を玲が
代わってくれたのだとしたら
私はやっぱり玲の思いを背負って
人生を全うしなきゃなって思いました。

淋しい中でも、玲が言っていた言葉や
玲との会話を改めて思い出しては、
私は本当に玲に守られているんだなって
毎日 毎日実感します。

そして玲は私を幸せにするために
生まれてきてくれたんじゃないかなって
そんな風に思えて仕方ありません。

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玲のまっすぐな瞳が大好きです。


愛し方さえも 君の匂いがした
歩き方さえも その笑い声がした

いつか消えてなくなる 君のすべてを
この眼に焼き付けておきことは
もう権利なんかじゃなく 
義務だと思うんだ

運命だとか未来とかって 
言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない 
場所で僕ら恋をする

時計の針も二人を
横目に見ながら進む

そんな世界を二人で
一生、いや何章でも
生き抜いていこう

スパークル/RADWIMPS
玲 今日は何してますか?

宮崎は毎日 天気が悪くて
洗濯物がなかなか乾きません。

玲は水たまりが大好きだったから
今頃 長ぐつ履いて遊んでるかな?

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お風呂も水遊びも
大好きだったよね。

会いたいなー。


だけど、ソーメンの夢以降も
玲はときどき会いに来てくれます。

この間は、ベッドで凛と寝ていると
朝方、突然凛が抱きついてきました。

私も抱きしめ返して
また眠っていると
玲がベッドへ上がってくる
感覚が足元にありました。

それが夢の中での出来事なのか
私の眠りが浅い中、何かを勘違いしたのか
ハッキリ分からない夢うつつな状態で

私は目を瞑ったまま

「あ、足元に玲がいる!
  でも目を開けちゃうと、
  いなくなっちゃうかも!」

となぜかそう思って、寝たふりをしました。

目を瞑って、感覚を研ぎ澄ますと
そっと布団の上を玲が歩いてくるのを感じる
そんな夢のような不思議な時間でした。

ただの夢かもしれないし
私が寝ぼけていただけかもしれないけど
私にとっては玲を感じる
幸せなひとときでした。

きっと前はこんな話
何とも思わなかったけど、
今はただただ信じたくて
玲の存在を感じたくて
寝る前に"会えますように。"
とお願いして寝る毎日です。


他にも、友ちゃんが
凛と寝ていたある日のこと。

玲の誕生日をする夢を見たらしく、
「玲が夢に出てきたっ!」
とハッと目を覚ますと、
隣で寝ていた凛が寝言で
「誕生日〜」と言っていたのだと。

きっとその日は、
珍しく友ちゃんと寝ている
凛のところに行って
誕生日歌ってたのかなーって
またまた ほっこりしました。


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結局4歳の誕生日は、数えてみると
7回もお祝いしてました。笑

10歳になっちゃったね。

毎回、何も疑わずに
喜んでロウソク消してくれて
ありがとう。

4歳の誕生日は、
自転車が欲しいって
3歳のお誕生日のときから
ずーっと約束してたよね。

3歳のお誕生日も病院だったから
来年の誕生日は自転車を買って
元気に公園に行こうねって
言ってたのに、今年の誕生日には
命の期限が宣告されているなんて
想像もしていませんでした。 

それでも約束が果たしたくて
誕生日が近く頃

「玲、約束してた自転車買おうね!」

と言うと、

「でも…れい、今歩けないから
  自転車は5歳の誕生日でいいや。」

って切なそうに言いました。
私もバッバも涙を堪えるのに必死でした。

玲、どんな気持ちでそう言ったのかな。
最後まで元気になれるって
信じてたのかな。


子供なら普通、できることが
増えていくはずなのに
パンツからオムツに戻り…
歩けなくなり…

出来ていたことが
少しずつ出来なくなって
玲はどう思ってたかな。
また歩けるようになるって
思ってたかな。

玲の言葉が切なくて
今でも買えなかった自転車のことを
考えると、胸が痛くなります。

今頃、お空で自転車
乗り回してるよね。

玲、大好きよ。
今日も会えますように。

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1年前、海老蔵さんが
小林麻央さんの病気について
会見を開いた日
我が家は、玲の退院の日でした。


玲が頑張ってオペや抗ガン剤、
放射線治療している間
まおちゃんも頑張って治療していたんだ!
ガンと闘っていたんだ!

そして、玲も まおちゃんも
 2人を支える家族もみんな
これからも一緒に戦うんだ!


そう勝手に、
本当に勝手に思って
奇跡を信じて
闘ってきました。


「麻央ちゃんオペ頑張ったんだなー。」
「麻耶ちゃんのように、私も玲を支えるね。」
「玲はこれから大量だよ、頑張るね!」

そんなことを話しかけながら
いつもいつもブログ読ませてもらってました。


玲がカニューレで酸素吸入を始めた頃
画面の中の麻央ちゃんも
カニューレをしていたり、

体の辛さや痛みを
あまりうまく伝えることのできない
4歳の玲の気持ちを、
麻央ちゃんの伝えてくれる文章から

「玲もこんな気持ちなのかなー?」
「こうしてあげると楽なのかな?」

といつも想像して、
玲に寄り添ってきました。


そして、玲がお空に帰ってから
約1ヶ月後、麻央ちゃんの訃報を知りました。


海老蔵さんの会見も、
息がつまる思いで聞きました。

前日まで話せていた麻央ちゃんの急変。
麻央ちゃんの最後のとき。
残された子供達の様子。

いろんなことが玲と重なったり…
玲の最後のときを思い出したり…


愛する人を失った海老蔵さんの気持ち。
子供を残して旅立つ麻央ちゃんの気持ち。


どちらの気持ちを思っても
本当に心が痛かったです。


麻央ちゃん、玲を見つけたらよろしくね。

私達は、れいかちゃん と かんかん を
ずっとずっと応援するね。 

麻央ちゃん たくさんの勇気を
ありがとうございました。


6月24日
初めての月命日でした。

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もう1ヶ月…。
まだ1ヶ月…。

玲にこんなに会えないのは
もちろん初めてで。

毎日毎日、玲の話し方
笑い方、私の呼び方…
目を瞑ると いろんな玲が
頭に浮かんで 涙が溢れます。

だけど凛の参観日や買い物にも
普通に行けるようになりました。

もちろん玲の話をしたり
玲を思い出す場面があると
まだまだ涙が出ちゃうけど

たくさんの人が心配してくれて
本当にありがたいです。


見ず知らずの私や凛の心に寄り添って、
そして玲のことを思って、
送ってくれたあたたかい言葉に
毎日毎日支えられていて
本当に感謝しています。

「玲のために前向きに生きて」
「早く笑顔を取り戻して」

という言葉も

「泣きたいときはたくさん泣いて」
「今は笑えなくても前を向けなくてもいい」

という言葉も
本当にありがたいです。
どちらも私の気持ちなので。

玲のためにも、凛のためにも
前を向いて 笑いたい という気持ちも、
まだまだ 泣いて落ち込みたい気持ちも
両方あるからです。

笑いたいと思う日もあれば
笑えないときもある。

笑えるときもあれば
笑えないと思う日もある。

それが今の毎日です。

だからどちらのコメントも
本当に嬉しくて、ありがたいです。

また、そのコメントに対して
私の心を案じてくれる
優しい言葉にも感謝します。

玲のことを
「天使のようだ」
「ヒマワリのような男の子だ」
「神様の子だ」
と言ってもらえること
「可愛い」「大好き」
と言ってもらえること
本当に嬉しいです。

玲がいなければ出会うことのなかった
たくさんの人に出会えたこと
毎日噛み締めて生きています。


昨日の午後は
家族や、玲を大切に思ってくれる人達と
玲の思い出話をしながら
笑って、ときに泣いて
本当に穏やかで あたたかい時間を
過ごすことができました。

1人のときは
やっぱり苦しい時間もあるけど
こうやって みんなで
玲のことを思って笑えることもあって
私にとって大切な時間です。

私は今まで、
人より特に秀でた才能も
自慢できることも
何もなかったけれど

玲の母親になれたこと
こんなに玲に愛されたこと
たくさんの人に出会えたこと

きっと生涯、誇りに思います。

いつかお空で玲にあったとき
「さや やるじゃーん!」
っておちゃらけた顔で
褒めてもらえるように
がんばります!

今日、凛は日曜参観の振替休日。
2人で楽しい時間を、過ごしました。

玲のために駆け抜けた
1年3ヶ月だったので
凛との濃い毎日も大切にしたいです。


玲のお財布を発見して

「さや!やっぱり玲くんかっこいいね!
  凛とさやに2000円も遺産を残してくれて!」

と目を輝かせていう凛兄さん。
大好きよ。


「さや、大丈夫?」

と毎日、何回も何回も言ってくれる、
泣き虫だけど、強くて優しい凛も
もちろん私の自慢の息子です☺︎

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