喜多方ラーメン坂内といえば株式会社麺食が展開する全国チェーンだ。
喜多方ラーメンの存在を全国へ知らしめたといえる立役者です。
この㈱麺食の創始者中原明氏は国鉄駅構内で飲食店を展開するサンフーズという会社出身で。
氏が担当したラーメン事業創設時に情報収集していた大阪出張の帰り、偶然居合わせた隣のリーマンさんが喜多方のラーメンはうまいというのを聞きこの喜多方ラーメンに出会ったという(きたかたという地名は3か所あったそう)。
なんと明氏は当時でも大人気であった坂内食堂の店主坂内慎吾氏に師事して坂内食堂ののれん分けという形でこの喜多方ラーメン坂内を展開します(ただ当初はくらという店名で展開していたが独立を機に正式に坂内を名乗っています)。
なのでチェーンであるにもかかわらず喜多方ラーメン坂内は坂内食堂の正規のれん分けなのですね。
蘊蓄はここまでにしてカップの内容を見てみましょう。
4パックですがかやくが二つあります、ワンタンは4つ入っています。
2つあるかやくの内容は。
チャーシューにネギ、メンマのかやくにチャーシューだけのかやくが追加されています。
これは坂内で食べたことが有ればわかりますよね、そうチャーシューが豊富に乗っているのも坂内の特徴です。
調理はいつもこんな感じで行っています。
かやく類は別に既定の湯量内で別に戻している、勿論冷めないように容器は事前に湯で熱々の物を使っていますよ。
出来上がりはー。
流石にワンタンメンです、具材豊富でおいしそうですよー。
では、スープから行ってみましょう。
見た目は喜多方ラーメン坂内らしい醤油スープです、人啜りしますとー。
うーーーん、なんだろう、私の思う喜多方ラーメン坂内のスープとはちょっと違うかなぁ。
ベースは豚鶏の豚が主になるじっくりと濁さないようにとったベーススープのはず。
ネギなどの根菜系の香味野菜も効いた単純そうで複雑な構成のスープが特徴なんですね。
こちらカップは確かに見た目らしいですがその仕上がりはどうも違うかなぁ。
スープは粉末と液体のダブルスープですから知見を寄せればかなりの物が作れるはずです。
確かに単純では有りませんがベースを支える動物系が弱い、醤油の香味も立っていないと。
私が感じたのはそりら主張しない醤油や動物に、ほんの仄かな魚介と同様な酸味位でしょうか。
麺の見た目は坂内の縮れた平打ち麺です、縮れが弱いものの見た目はかなり良く出来ていますね。
加水多めでチュルリとした食感もいいですが、長続きしないでぐにょぐにょになってしまうのは仕方なしですね。
カップ麺の麺はとってもデリケートなんですよ、生麺ほどには時間耐性は無いのですね。
そこを考慮すればこちらは美味しい麺ですよー。
ワンタンはこれかなり良く出来ています、明星食品はこのワンタンについては業界一と思ってます。
プルプルの皮にちゃんと肉餡らしきものも再現されている、皮ばかりのお店よりもよっぽど美味しいですね。
チャーシューはバラチャーですが見た目ほど肉感はないのが今一かなぁ。
醤油と化調との味付けが先行して肉感が少なかったのがちと残念かなぁ、それは見た目の期待からくるものと思います。
という事でちょっと厳しめの評価になっちゃっていますが、それはこちらの完成度があまりにも高いからだと思う。
凄麺喜多方ラーメン、ニュータッチヤマダイ。 | redtylerのブログ
いうまでもなく大手キラーのヤマダイ凄麺は食べてみれば納得のうまさだ。
明星の傑作ワンタンを搭載してもスープがこれでは比較にもならないでしょうかね。
私が凄麺贔屓なことを差し置いてもです。
他に具材の肝心なチャーシューや麺もです、並べて食べてみれば判ると思いますよ。
という事で、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。








